初心者向け練習法

ただ一般対戦に潜って対戦する以外にも様々な練習法があります。

AI戦

ホームのゲーム開始から『AI対戦』を選ぶ事ができます。

難易度が『イージー』『ノーマル』『ハード』と3種類存在し、
『イージー』は敵AIがほとんど装備を着ない状態でうろつき、
『ノーマル』は敵AIが残り人数に応じて少しだけ装備更新をし始め、
『ハード』は敵AIが残り人数が少なくなるとレア装備を普通に着ます。

AIが賢くなるとかそういった難易度調整ではなく、単純に敵AIのステータスが上がる難易度調整になっています。

正直練習にならないとバカにされがちですが、難易度『ハード』で安定して1位が取れないなら、対人戦ではまず勝てないと思ったほうが良いです。
難易度『ハード』では自分以外の残り人数が1、2人になると、唐突にAIの装備が全身金装備クラスになります。(バグでならないときもあるけど)
これは対人戦でも同じで、最終的には全身を金装備にして熟練度を16,17にしないと経験者には手も足も出ません。

AI戦ハードでは試合途中の段階しっかり装備を金装備に更新していき、最後に勝てるかが求められているので、試合の流れを確認したい時にはAI戦ハードを行いましょう。
(尚、ハードをやって試合の流れを学べるわけではなく、あくまでも確認できるだけ)

野生動物狩り周り

練習モードで好きな実験体を選んで、装備を呼び出してささっと整え、後はとにかく島の野生動物を狩って周るだけです。
意識してほしいのは、素早く効率的に狩ることです。

この練習法は野生動物の位置を覚えるのにも使えますし、野生動物相手に使うスキルコンボの確認やどうやてエリアの野生動物を回れば素早く次のエリアに行けるか、という経験に繋がります。
また、キャラクター操作の確認にも使えるので、単純な操作練習としても優秀です。

コバルトカスタム 1vs1

一緒に遊んでくれる友人が必須になりますが、他ゲームでいうチームデスマッチの要領でひたすら対人戦闘を磨く練習法です。
事前準備が少し面倒ですが、戦闘の練習としては一番有効です。

まずコバルトのカスタム部屋を建てる……前に現在のフリートライアル実験体を確認します。
フリーなんたらは一定期間で切り替わる『購入していなくても使える実験体』のことです。
後で使うので適当にスクショでも取っておいてください。(覚えるでも可)

『コレクション』から実験体一覧を開き、『コバルトトライアルキャラクターを見る』にチェックを入れてください。
(↓の画像は例です)

そうしたらコバルトのカスタム部屋を建てます。
参加人数は合計2人いれば大丈夫です。(最大8名)

そこからBAN機能を使って、使う実験体+コバルトトライアルキャラクターから別に8体以外を選択できないようにします。
コバルトモードはチームごとに40回までは復活できますが、使用できる実験体がランダムなので、そこを無理やり使いたい実験体以外を封じるのです。
ただコバルトモードで試合を始めるには(プレイヤー人数+8)体のキャラクターが使用できないといけないので、コバルトトライアルキャラクターから選んでいます。

BAN無しの画面
ジャッキー、アヤ、フィオラBANの画面

そこまで設定ができたら、後は試合開始して、自分が使いたい実験体を選ぶだけです。

注意事項として、コバルトでは実験体選択時に使用できるランダムな実験体が勝手に選出されます。
そのため他の人が使いたい実験体が手元に来て、自分が使いたい実験体が見えない場合があります。
その場合は中央のサークルから誰も使わない実験体を選んで保持しておいて、時間経過で中央サークルに表示される実験体が切り替わるまで待ちましょう。
BAN機能で使える実験体を絞っているなら必ずどこかで使いたい実験体が出るはずです。

試合が始まったら使いたい装備を選んで思う存分戦いましょう。
装備がよくわからない場合でもゆっくり装備を見て決めましょう。コバルトを真面目に遊ぶわけではないので。
装備は後で変える事もできるのでいらない装備しか無い場合でも大丈夫です。

試合中の注意事項として、中央の装置は絶対に触らないでください。
確保されてしまうと確保したチームにステータスバフがかかり、公平な戦闘がやりづらくなります。

ウィクライン狩り

ウィクラインは練習モードで、左側のツールバーから召喚できます。

ウィクラインとはいつかは戦わなければいけないので、行動をある程度理解しておくのは必須です。
どういった行動を取るのか実際に戦って経験しておきましょう。

それ以外にもウィクラインは引き撃ち(カイト)の練習にもってこいです。
ウィクラインは『近づいて殴る』を繰り返し行ってくるのですが、攻撃対象が動かない場合『近づいて』の部分が省略され『殴る』のでDPSが上がります。
それをされないようにするために、こちらも『攻撃→下がる』を繰り返し行うのが体力を削られないコツになります。
この『攻撃→下がる』を繰り返し行うことを引き撃ち、もしくはカイトと呼び、こういったMOBA系操作のゲームでの小技になります。
特に遠距離基本攻撃系の実験体を使う場合には必須テクニックになってくるので、練習しておきましょう。

1戦1戦振り返る

エタリタは非常に難しいゲームです。
簡単に上手くなれるゲームではありません。

少しでも手早く上手くなりたいなら、1戦1戦何ができていなかったか、何が良かったかを振り返って復習していくべきだと思います。
そうして積み重ねられる経験は必ず生きてきますし、操作に慣れていくだけでもかなり変化が起きます。

1戦遊んで何もわかりませんでした、では成長がありませんので何でも良いから振り返ってください。
スキル外したでも装備製作遅かったでもなんでもいいです。1つ1つ解決していきましょう。
それでよくわからなかったら聞いてください。

ちなみにエタリタの情報が探しても少ない言い訳として、この「よくわからない」要素のパターンが多すぎる+パッチで変わるからです。
今のエタリタは今エタリタを遊んでいる人にしかわからないので、上手い人のリプレイをとにかく真似て学ぶか誰かに聞いてください。