臨時セーフゾーン
6日目に行われる特殊で複雑なイベントです。
目的としては最終セーフゾーン時に残り2チームになるように残りチーム数を調整することです。
簡単な仕様
それでも複雑な内容になります。
雰囲気でエタリタを遊びたいならこれだけは知っとけって中身だけまとめました。
6日目昼に臨時セーフゾーンの予定地が指定されます。
その後夜になると臨時セーフゾーンのイベントが開始されます。
臨時セーフゾーンが開始されると、指定された地域周囲に障壁が生成され、出入りできなくなります。
この時移動スキルなどで無理やり出入りしようとすると即死します。
そして臨時セーフゾーン内にはそれぞれ1つのエリアを除いてすべて禁止区域化します。
さらにその1つのエリアも中に2チーム以上存在すると禁止区域化します。
後は島の生存チーム数が2チームになるまでこのイベントが続くという流れです。(例外あり)
要するに同じ臨時セーフゾーン内にいる敵チームを潰して生き残ってねってルールになります。
ただ事前に臨時セーフゾーン内に入っておかないと、イベントには参加できないし自爆を待つだけになるから、ちゃんと6日目夜になるまでに臨時セーフゾーンの中にいようねって話です。
最初から残り2チームだった場合は、臨時セーフゾーン予定地内にその残り2チームが存在しない限り、このイベントはスキップされます。
よくわからなかったら6日目昼から夜の切り替わりのタイミングは全員同じ地域内にいれば事故はないはず。
また、この時臨時セーフゾーンの勝者になると、死亡している味方が全員復活します。(不戦勝の場合も含め)
チームメンバーが欠けていても最後のワンチャンスを掴めれば可能性はあるので頑張ってください。
ようするに?
・2地域に分かれての生き残りイベント
・開始時に指定地域外にいると参加不可、死を待つのみ
・指定地域内の他チームを下して生き残れ
・勝つと死んでた味方も復活する(不戦勝も)
より詳細な仕様
6日目の昼
・50秒で夜になります
・臨時セーフゾーンの予定地が2つの地域に予告されます
・必ず1つエリアを挟んだ形で決められます
・すでに2チームのみの場合には6日目の昼は30秒のみ持続されます
・Lumiが帰宅します
6日目の夜
ここからクソ複雑なので覚悟が必要です。
真面目にエタリタをやるなら全部知ってないとまずいです。
臨時セーフゾーンは最大90秒続きます。
臨時セーフゾーンの障壁
臨時セーフゾーンが始まると地域と地域の間に移動を妨げるシステム障壁が活性化されます。
障壁を越えて他地域に入場または地域を離脱すると、すぐに死亡します。
この障壁は臨時セーフゾーンが終了するまで持続します。
※注意事項
障壁が生成されるタイミングで障壁の真上にいると謎判定で壁の中にいる状態となり即死します。
昼夜切り替えのタイミングでエリアの境目にいないようにしましょう。
また、一部の引っ張り属性を持つスキルで障壁の向こうへ敵を送り出し即死させることが可能です。
特にシセラには注意しましょう。
臨時セーフゾーン開始時のボーナス
制限時間の回復:10秒
制限時間の上限値:+10秒
使用禁止になる要素
野生動物がすべて死亡し、リスポーンされません。
ハイパーループ、ジャンプ·パドル、ヒメユリが非活性化されます。
特にハイパーループが潰れることに注意が必要です。
ハイパーループには3秒かかるので、臨時セーフゾーン開始前に逆のエリアに飛ぶ場合は残り4秒くらいのタイミングがギリになります。
臨時セーフゾーンの終了条件
条件1:6日目の夜が終了
条件2:各臨時セーフゾーンで勝者が決まる
どちらかの条件を満たした場合、臨時セーフゾーンイベントが即時終了し、昼夜が入れ替わり、最終セーフゾーン準備段階へ移行します。
臨時セーフゾーンの安全地帯
臨時セーフゾーンとして選ばれた地域には、安全地帯と命名されてる小さなエリアが設定されてます。
その中にいるチームは制限時間が削れるのを防ぐことができます。
ただ安全地帯内に生存しているプレイヤー達が2チーム以上存在していると、安全地帯は禁止区域となり、制限時間が削られるようになります。
臨時セーフゾーンの勝利者ボーナス
・臨時セーフゾーンで勝者が決まると、死亡した味方が全員復活します
・復活する時は最大体力の100%、 最大スタミナの100%が回復します。
ようは1欠けや2欠けの状態でも臨時セーフゾーンで勝ってしまえば、最終セーフゾーンを3人で挑めるよってシステム。
不戦勝でも機能するので、2欠けの状態のチームが誰も居ない臨時セーフゾーンを見つけ、そのまま誰も入ってこず臨時セーフゾーンが始まれば、不戦勝で2人復活させられる。
注意事項として勝利者ボーナスは勝利者が確定した時点で発生する。
例として1人と2人でそれぞれの臨時セーフゾーンに参加し、1人側は別チームがいたので臨時セーフゾーンが開始、2人側は不戦勝となったとする。
その後1人側は敗北しトドメを刺されてしまった場合、もう復活することはできない。なぜなら2人側はすでに決着しているから。
これがもし2人側にも他チームが居て、1人側は即死…その後2人側がなんとか勝利すれば臨時セーフゾーン勝利者ボーナスを受け、即死した1人を復活させられる。
臨時セーフゾーンのスキップ
臨時セーフゾーン準備時間の際、すでに残り2チームの場合、臨時セーフゾーン準備時間が短縮され30秒になる。
その後、基本的には臨時セーフゾーンはスキップされ、最終セーフゾーンに移る。
そのため臨時セーフゾーン準備時間に、先に最終セーフゾーン地域に侵入し待機する戦略が存在する。
ただこの時臨時セーフゾーンは一瞬だけ有効化され、障壁も発生する。
・一瞬だけ臨時セーフゾーンは有効化され、勝利者も発生するので、もしチームメンバーが死んでいる場合は臨時セーフゾーン内で待って勝者となり復活させる必要がある。
・障壁も一瞬だけ展開されるので、エリアの境目には居ないほうがいい。即死する可能性がある。
例外処理:スキップ条件時に臨時セーフゾーン内に2チーム存在
本来ならスキップされる状態の時に片方の臨時セーフゾーンに2チーム存在した場合、例外処理が発動し臨時セーフゾーンが開始される。
よくあるパターンとして、臨時セーフゾーン準備時間で、先に制限時間を削りながら最終セーフゾーンに入り、敵を待ち構えている状況にて。
敵が来ないから様子を見に行った味方1人が敵がいるはずの臨時セーフゾーン予定地に踏み入り、そのまま臨時セーフゾーン準備時間が終了した場合、臨時セーフゾーン内に敵が2チームいる判定になり、臨時セーフゾーンが例外開始されます。
こうなると臨時セーフゾーン内にいる1人は気合で勝たねば生き残れず、
臨時セーフゾーン外にいる2人は臨時セーフゾーン内に入れないので中にいる1人が勝ってくれなければ制限時間切れで死にます。
基本的に最終セーフゾーンへ時間を削って先入りする場合、片方の臨時セーフゾーンへ干渉する必要はないため、大人しく最終セーフゾーンで待ち最終セーフゾーンの開始を待ちましょう。
例外処理:勝者が決まっても臨時セーフゾーン外に生存者がいる
何かしらのトラブルで誰かが臨時セーフゾーン開始時に臨時セーフゾーン地域の外にいて、その後臨時セーフゾーン内の勝者がそれぞれ確定した場合の特別な処理です。
この画像で例えると、墓場に1人、教会に1チーム、病院に1チームという感じ。
その場合、墓場にいる1人が制限時間切れで死亡し、残り2チームになったとしても、6日目夜終了まで臨時セーフゾーンが続きます。
臨時セーフゾーンを生き残るために
3チーム以上生存時は必ず臨時セーフゾーン内にいること
臨時セーフゾーン開始時(6日目夜入り)に、臨時セーフゾーン予定地内にいなければ、そもそもこのイベントに参加できず、ただ死を待つだけになります。
なので必ず臨時セーフゾーン内に居座るようにしましょう。
乱戦時はキルだけを狙おう
臨時セーフゾーンに何チームもいる場合、重要なのは制限時間の確保です。
制限時間は敵をダウンさせることで10秒回復できるので、体力の減っている敵を狙い、ダウンを取りましょう。
自分たちだけで全損させる必要はありません。最後の一撃だけで良いです。
上手く戦闘の火蓋を切りつつ、自分たちの体力は維持しつつ、ダウンへの一撃を狙えるようにしましょう。
また、制限時間で自爆した対象のキルは、10秒以内で最後にダメージを与えたプレイヤーのものになります。
時間切れで吹き飛びそうな敵がいる場合にはとりあえずダメージを与えておきましょう。
挟まれないように
敵チームに挟まれる事はエタリタでは死に繋がります。
突如敵の敵は味方状態が生まれ、3対6が発生するからです。
挟まれるようなポジションは避けましょう。
逆に挟めるようなポジションを取れれば疑似的な6対3を作れるので上手く立ち回りましょう。
安全地帯は踏もう
安全地帯では制限時間を守ることができます。
ただそれは自分たちのチームだけが安全地帯を踏んでいる場合です。
一方的に制限時間を維持されるのは状況としてよくないので、エリアの端でいいので安全地帯内には居続けられるようにしましょう。
ただ倒されるのはもっとよくないので、上手くやりくりしましょう。
制限時間勝ちという選択肢
臨時セーフゾーン時、すべてのプレイヤーの制限時間は最大40秒です。
キルを取ったり、安全地帯で居座るなどして制限時間を確保できれば、時間がないプレイヤーから爆死していきます。
体力以外にも敵を倒す手段はあるので、落ち着けるときは落ち着いて考えましょう。
自爆を渋るな
ダウンしたプレイヤーがトドメを刺されると、勝報効果でダウンをさせたプレイヤーのいるチームの体力やスタミナ、スキルクールダウンが回復します。
ただこれはダウン中のQスキルで発動できる自爆で無効化できます。
この僅かな体力回復が戦闘において響いてくるので、味方からの蘇生が見込めなさそうなら自爆してしまいましょう。
臨時セーフゾーンで勝てれば復活できるので、少しでも勝てるように全力を尽くしましょう。
臨時セーフゾーンスキップ時の戦略
残り2チームになった状態で臨時セーフゾーン準備時間になると、6日目昼の時間は30秒になります。
これは生存者が持てる最大制限時間と同じ時間になります。
そしてこの状況では臨時セーフゾーン内に2チーム存在しなければ6日目昼終了時点ですぐに臨時セーフゾーンがスキップ、7日目昼になります。
これを活かして制限時間切れで自爆しないタイミングで最終セーフゾーン予定地に侵入し、エリアの有利を取る戦略があります。
最終セーフゾーン予定地に関しては、臨時セーフゾーン準備の前のタイミング(5日目夜)で空いていた地域になります。(6日目昼に閉まったエリアとも言える)
ある程度ゲームになれているプレイヤーは自然とこの動きをしてくるので、上手く合わせたり、敵がこの動きをしている想定をしましょう。
注意事項として、同じ臨時セーフゾーン予定地に2チーム存在してしまうとスキップされず臨時セーフゾーンがスタートしてしまいます。
なので残り2チームで6日目昼を迎えている場合は、必ず同じ地域内に全員揃っているようにしましょう。
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