戦場

戦場とは?

シーズン8で追加された生命の木・隕石やアルファ・オメガに並ぶ新しいオブジェクトです。
夜→昼のタイミングで禁止区域指定の代わりに戦場エリアが指定され、昼になったタイミングで戦場エリアに居たプレイヤーがミニゲームの参加者になります。
そのミニゲーム内では独自の制限時間システムが使われつつ、最後の1人になるまで戦わなければいけません。

特徴的なのは自動復活と特別報酬です。

まず自動復活についてですが、戦場エリアでは倒されても戦場外で復活できます。
そのため通常の戦闘と違って気軽に戦闘が可能です。

そして特別報酬に関しては、同じ戦場への参加者が多ければ多いほど報酬が高価なものが選択できるようになっています。
生命の木や隕石といったレア素材からアイテム使用効果付きの特殊な装具まで選べるものは様々です。
中には短距離ですが瞬間移動できるアイテムスキルを持つ装具やフォースコアを手に入れる事もあり、勝った時のリターンは大きいです。

とりあえずまとめるなら、
行って戦って勝ったら報酬がもらえるエリアだと思えばOKです。

公式紹介文

戦場とは?

戦場はルミア島に人為的に造られた特殊環境の交戦区域です。

  • 戦場はゲーム中2回、2日目の昼3日目の昼に指定されます。
    • 2日目の昼: 2つの地域を戦場に指定(ソロモードは3つの地域を指定)
    • 3日目の昼: 2つの地域を戦場に指定
    • 研究所以外の15か所の地域の中で禁止区域以外の場所はすべて戦場になれます。
  • 戦場は禁止区域と同様、前日の夜に予告され、昼になった時に戦場予定地にいると自動で参加されます。
  • 戦場が始まると、その戦場の最終勝者が現れるまで離脱できません。離脱する場合、戦場で敗北したことになります。
  • 1つのチームが終勝者になると戦場が終了され、禁止区域に切り替わります。優勝チームは新しい地域に移動するまで一定時間の間、安全が保障されます。

戦場への参加方法

1日目夜か2日目夜でマップに戦場予定地が予告されます。
予告された戦場予定地に昼夜が入れ替わるタイミングで入っていれば参加できます。

参加人数に制限はありませんが、途中参加、途中退場はできません。
(戦場開始から無理やり中に入る、もしくは外に出ようとすると体が弾け飛びます。)

戦場の勝利条件

最後の1人(1チーム)になることです。
倒すなり自爆させるなりしましょう。

例外として、戦場が終了するタイミング(夜になるまで時間経過)でまだ決着がついていなかった場合、そのエリアは禁止区域となり両者引き分け報酬なしとなります。

戦場のシステム

戦場キット

すべてのチームは戦場キットを1つずつ保有した状態でゲームが開始されます。

  • 戦場キットを保有した状態で戦場に参加すると「戦場急速再生」及び「戦場マーク」効果が与えられます。
  • 戦場で最終勝者になったチームは戦場キットがなくなり、次の戦場に参加しても急速再生効果または戦場マーク効果がなくなるのでご注意ください。

つまるところ『戦場で1回勝った後、2度目の戦場に参加するとバフも貰えなければ死んでも復活できないよ』というルールです。

戦場マーク

戦場にはそれぞれ実験体に強化を及ぼすバフが存在します。
1戦場につき1バフで、どのバフがどの戦場に発生するかはランダムです。
ただ同時に同じバフの戦場が現れる事はありません。

マップに映っている戦場にそれぞれマークが書いてあるので、それを参考に自分の操作している実験体が得意な戦場に向かいましょう。

  • 戦場 – 加速
    • 体の動きが良くなり、より頻繁にスキルを使用することができます。
    • 戦場 – 加速効果: 移動速度 20%増加、クールダウン 20%減少 (ただし、クールダウン減少の最大値を超えることはできません。)
  • 戦場 – 狂暴
    • 全ての攻撃の威力が増幅し、与えたダメージの一部を体力に回復します。
    • 戦場 – 狂暴効果: 吸血‐すべてのダメージ 20%、最終ダメージ増加 20%
  • 戦場 – 保護
    • 再生できるシールドが提供されます。
    • 戦場 – 保護効果: 非戦闘状態で3秒後になると、シールド 350(初戦場) / 500(2回目の戦場)獲得
神経暴走ゲージと神経安定剤

戦場では禁止区域での制限時間が神経暴走ゲージに置き換わります。
名前が物騒ですが、ただ戦場エリアに居残れる制限時間というだけです。
中央数字の周りにあるゲージがゆっくりと溜まっていき、ゲージが最大になると中央数字が減少し始め、0になると実験体が爆発します。

このゲージが溜まっていくのをどうにかするには、戦場内に漂っている”神経安定剤シャトル”を攻撃して、”神経安定剤”を吐き出させそれに触れて取得する必要があります。
もしくは他の実験体を倒すとゲージを減らすことをできます。

なので戦場内では他の実験体と戦いながら、このシャトルを攻撃してお薬を奪い合う勝負になります。
実験体本体の体力を0にするか、相手の制限時間を0にするか、それはプレイヤーの判断次第です。

また、神経安定剤シャトルは戦場内に2機存在し、戦場内プレイヤーが2人になると1機爆発し、神経安定剤を大量にばらまきます。

  • 神経安定剤輩出 最小範囲 1m
  • 神経安定剤輩出 最大範囲 3m
神経安定剤シャトルの詳細仕様

神経安定剤シャトル本体の詳細

神経安定剤シャトルは高い体力を持っていますが、一定時間毎にダメージを受けると特大ダメージを受けるデバフがかかっています。
デバフの名前は『不安定な構造』です。

シャトルの体力: 3500/4250/5000(ソロ/デュオ/スクワッド)

不安定な構造: シャトルがを受けると、不安定な構造によって2000の追加固定ダメージを受けます。(クールダウン4秒)

神経安定剤の表示仕様

戦場参加者が2人になった時点で自爆するシャトルは、シャトルの上にカウントダウンが表示されます。

ミニマップでも判別できます。

神経安定剤シャトルを攻撃した場合の仕様

  • セリーヌ: 爆弾専門家(P)とブラストウエーブ(E)がシャトルに的中してもプラズマ爆弾のクールダウン減少効果やスタックを獲得できません。
  • ヤン: シャトルにダメージを与えても熱血の意志(P)のスタックは獲得できません。
  • エイデン: シャトルにスキルが的中してもハイパーチャージ(P)のアンペアは獲得できません。
  • ザヒル: シャトルにスキルが的中してもガンディバ(W)のチャクラムは獲得できません。
  • タジア: スティレット/スパーダ (Q) がシャトルに的中してもガラス破片を生成しません。
戦場エリアからの復活

戦場エリアでの戦闘、もしくは制限時間からの自爆で実験体が死亡した場合、復活可能です。
死亡から15秒後、好きなエリアに復活できます。

戦場から離脱した場合の死亡は、通常の死亡扱いになるので復活はできません。
チーム戦では2日目なら復活できますが、通常の死亡での復活ルールが適用されます。

戦場と通常エリアの境界線

どちら側からも踏み越えると即死します。
通常の死亡扱いになるので、ソロだとゲームオーバー、チーム戦でも3日目ならゲームオーバーになります。

戦場の報酬

同じ戦場の参加人数に応じて、勝者は戦場の報酬を選ぶことができます。
(参加者1人につき1ポイントです。)

戦場で勝利すると戦利品受領UIまたはその地域の保安コンソールから戦利品を受け取ることができます。戦場の参加者が多いほど良い戦利品を選ぶことができます。戦利品は神話等級の装具5種または隕石、生命の木、ミスリル、フォースコアー の内1つを選択できます。 

戦利品受領UIは↑こちらです。

なんか細かいルール

  • 開始された戦場から離脱、または乱入する場合、急速再生効果を与えられずにその場で死亡します。
  • 戦場で得られる武器、防御、体力熟練度は戦場参加者の熟練度レベルに比例して一定の範囲に制限されます。
  • 戦場が開始してから戦場に1チームのみ残されている場合、自動的に優勝チームになります。ただし、参加した人数が少ないため、良い戦利品は選択できません。
  • 2回の行われる戦場はそれぞれアルファ、オメガの出現と同時に指定されます。戦場に参加するか、あるいはオブジェクトを攻略するか、戦略的な選択が必要となります。
  • ランク戦において、戦場でキルをした時の獲得LPは通常のキルと比べて低めに設定されています。
  • 戦場参加者の遺体からは伝説装備を漁ることはできません。レア素材は獲得できます。
  • 戦場でのキルは制限時間を回復できません。