おすすめ実験体

まず前提として

このゲームにはBANシステムがありません。
また、ソロであれば自分の選択に文句を言うプレイヤーはありません。(なんならチーム戦でも味方の選択に文句を言ってくるプレイヤーはほぼいません)
さらにLoLのようにレーンが分かれているわけでもないので、暗黙のルールで選んではいけない実験体などはいません。

ですので基本的に好きな実験体を選んで構いません

なのでここから先のおすすめ条件としては、操作が簡単とかチーム戦でモテるとかそういう条件になります。

操作が簡単な実験体を使いたい人向け

ヒョヌ

自身で敵に仕掛けたり、ダメージを軽減したり、動けなくして一方的に攻撃したり、体力回復したりと自己完結しているキャラクターです。
それに加えてスキルもシンプルなので直感的でエタリタ自体の覚えることに集中しやすいのが大きなおすすめポイントです。

それに加えて使いこなそうと思えば覚える事も豊富なので成長していく楽しさも味わえます。

難点としては、シンプル故のどうしようもない状況が多かったり、純粋なメタの変化に影響されやすかったり、他プレイヤーから嫌われます。
嫌われる理由は遊んでいけば嫌というほどされると思うので、あえて書きません。

どんな人におすすめかと言うと、安定感があるキャラを使いたい人向けです。

Eleven

すべてのスキルがチャージ式でやや癖がありますがその分威力は強力、そして究極技を使って基本攻撃しながら棒立ちするだけでだいたい勝てるキャラクターです。
できる事は色々ありますが、キャラクターをレベル6にして究極技を取得して、敵を見つけたらRW敵を右クリックする事だけ覚えておけば初心者でもすぐにキルが取れます。

使いこなそうと思えばもっとやれることはあるので、そこまで単純なキャラクターというわけではありません。
ただ強い時間がはっきりしていて、そのタイミングで基本攻撃していればOKなキャラクターなので、戦闘を仕掛ける→勝つがやりやすいのがおすすめポイントです。

難点としては、ある程度キャラクターの理解が進んでくるプレイヤー層になってくると、誰も究極技を使ったタイミングで戦ってくれなくなるので、どうやって戦ってくれるように工夫するかを考える必要が出てくるところです。

どんな人におすすめかと言うと、エタリタで簡単で可愛いキャラを使いたい人向けです。
エタリタの可愛いキャラは総じて難しいキャラクターなので、見下ろし系操作のゲーム初めて! という人におすすめできるラインでは、Elevenが唯一無二の簡単な美少女キャラクターです。

アイザック

できる事が敵に突撃して殴るだけなので、非常にシンプル且つ好戦的なスタイルで遊べるキャラクターです。
細かく突き詰めればスキルに合わせてスキルを使って避ける、みたいなテクニックもできますが、それでもまっすぐ行って殴るだけです。

他にも真っ直ぐ行って殴るだけのキャラクターはいますが、アイザックは他のキャラクターより詰め寄って張り付いていやすいので、戦いやすいです。

どんな人におすすめかと言うと、オラオラしながら弱い者いじめをしたい人向けです。

多少操作が難しくても、上手く使えば基本有利な実験体を使いたい人向け

レノックス

相手と一定の距離を保ちながら戦う近距離キラーなキャラクターです。

鞭を使って相手の位置を動かしながら一方的にダメージを与えることが魅力で、特に近距離攻撃しか持っていないキャラクター相手にはまず有利が付きます。
その分遠距離キャラクター相手にはやや苦しいところがありますが、瞬間火力は持ち合わせているのでしっかりとコンボを決めれば対処は可能です。

難点としては移動するスキルが無いので、敵に挟まれたりした時に対処が難しいというバトロワでの弱さがあります。

ヤン

どうにか距離を詰めてからは相手を操作不能に追い込み、一方的にダメージを与え続けるキャラクターです。

どうにか距離を詰めるというのが一番の問題点ですが、近づいてさえしまえば後は本当に一方的にダメージを与え続ける事が可能なので、不利が付きにくいのが特徴です。

スキル射程も短く、独特なコンボを要求されるので操作難易度としてはやや高めですが、ほとんどの実験体に主導権を取り続けられる強いキャラクターです。

ティア

非常に回転率の良いスキルを中距離から放ち続け、一方的に相手を不利に追い込むことのできるキャラクターです。

ティアは3種類の絵の具を相手に塗りつけ戦うというコンセプトで、スキルを当てた組み合わせによって効果を振り分けるのですが、その効果がどれも凶悪です。
スキルを当てる事が前提にはなりますが、1度でもスキルに当ってしまうと次のスキルには当たってはいけないというリスクを背負わせる事ができたり、一部の組み合わせを入れると次のスキルが確定したりするので、スキルに対して対処ができない相手には徹底的に有利が取れます。

問題点として、距離を詰められるとスキルが当たっても相手に色をつけられないという大きな弱点がありますが、移動距離の長い移動スキルや相手を中距離に弾き飛ばすスキルの存在によって、打ち消す事が可能です。

この後紹介している最強格に片足突っ込んでいた経験のある強い実験体です。

難しくていいから最強格の実験体を使いたい人向け

ザヒル

極論スキル全部当て続ければダメージの出方がピカイチのキャラクターです。

スキルを当てる事で他のスキルが使えるようになるという性能上、スキルを当てなければ戦えもしませんが、当て続ければまず勝てます。
ただ逃げるための移動スキルが無いので理不尽に突っ込まれると流石に苦しくはなりますが、適切な対処が取れれば勝てます。

本当にスキルさえ当てれば理論上最強格です。

ラウラ

攻めている間は↑のザヒルと同じかそれ以上のダメージを出すことができますが、守りに入ると途端に弱々になる超が付くほどサドっ気の高いキャラクターです。

敵の攻撃を避けるスキル、敵を遠距離から引っ張ってくるスキル、相手の防御を下げるスキル、相手の操作不能にスキル、と相手を倒すスキルが豊富にありますが、これらを使いこなす事が求められます。
ただ自衛のためのスキルが皆無なので、他のキャラクターよりも非常にスリリングな試合を強制されます。

セリーヌ

ザヒルと同じクラスにスキルさえ当て続ければ最強格のキャラクター。
ザヒルとの違いは、ザヒルは基本1対1しかできませんが、こっちは1対多ができる事。
加えてザヒルにはスキルクールダウンというものが存在し、スキルを撃てない時間がある程度のですが、こちらは当て続ける限りほぼ無限にスキルが撃てます。

なら全員セリーヌ使えばいいじゃんとならないのは、このキャラクターの操作が忙しく難しすぎる上、ザヒル以上にスキルを当て続けなければ火力が出ない設計をしているからです。
さらに言うなら、日本プレイヤーはPingの影響で操作にラグが生じ、最適なスキル入力ができません。

強すぎるが故にずっとナーフされ続け、リメイクすら視野に入れられていますが、それでも使いこなせれば最強クラスという括りからは外れないキャラクターです。

チーム戦モテたい人向け

アドリアナ

長距離から敵を捕まえて無理やり戦闘を引き起こす事に長けた実験体です。

戦闘のきっかけを無理やり作れるのでチーム戦で主導権を握りやすく、またしっかり操作できればダメージを出るのでチームの主軸として活躍できます。

問題点は他の実験体の操作より一癖も二癖もある操作感なので、慣れるまで非常に大変な事です。

ただチームに1人アドリアナがいるだけで、チーム構成が引き締まり、戦いやすくなり、笑顔が生まれ、勝率が高くなり、エタリタが楽しくなります。

アレックス

瞬間火力、継続火力、ポーク、敵の操作不能化、敵チームの分断、反射攻撃、無敵、味方の援護と本当にチーム戦でできたら強い事がほとんどできる実験体です。

問題点としては、非常に操作が難しい事。
実験体の中で唯一戦闘中に武器を持ち替える事を素で要求されるので、基本QWERDとマウスクリック+1,2で操作できるキャラクターと違って、その操作に加えてよりキー入力が必要です。

またほとんどできるとは書きましたが、1つのスキルが複数の役割を兼ねているので、どのスキルを何のために使うかの判断を常に求められます。

しっかり使いこなせれば1人で敵陣の中枢に潜り込み、敵陣を崩壊させて帰ってくる、みたいな非常にかっこいい動きが可能です。

ヘジン

キャラクターの中でもトップクラスに相手を操作不能にし続ける事が可能で、チーム戦の中で戦闘勝利の決めてになる行動を決めやすいキャラクターです。
ビルドの幅も広く、瞬間火力に特化して相手チームを一瞬で崩壊させる事もできますし、継続火力に特化して自衛できる後衛として安定したDPSを出す事もできます。

スキルコンボが長く豊富だったり、防御面は薄めなので慣れが必要ではありますが、スキル仕様は読めば理解できる部類なのでわかりやすいはずです。(他の難しいキャラに比べれば)

アドリアナに近い役割になりますが、ヘジンの方がトリッキーな動きができるので魅せプが捗ります。

普通の戦い方なんてしたくない人向け

シウカイ

食べ物・飲み物アイテムを制作をすることで自分の体力と火力を上げていく特殊なキャラクターです。

試合中では食べ物・飲み物を作り続け、バフを得られる限界まで料理しきれば、他のキャラクターよりも強いステータスになっているという性能になっています。
また、作った食べ物・飲み物アイテムは他のキャラクターが作ったアイテムより高い性能をしていて、チーム戦でも活躍できます。

問題点としては、食べ物・飲み物レシピを色々覚えておく必要があることや、しっかり育ちきるまで美味しい冷蔵庫として試合中狙われる事が上げられます。

ナディン

野生動物を狩る事でスキル火力が上がっていくキャラクターです。

このため他のキャラクターよりも野生動物を狩る恩恵が高く、また上昇する数値も実質無限です。

問題点としてはある程度野生動物を狩るまでは他の実験体以下の性能なので、見つかると結構狙われます。
ただし育ちきった時にナディンはちょっと強い程度の実験体では止めることはできません。

マルティナ

キャラクターをカメラで撮影することで強くなれるキャラクターです。
何を言っているか伝わっていないかもしれませんが、本当にその通りのキャラクターなのです。

究極技で敵2人、もしくは敵とレア素材関係のオブジェクトを撮影することでスタックを2つ獲得できて、それを10スタック獲得すると性能が跳ね上がるという設計をしています。
(スタックは遺体撮影でも1スタック貯まる)

スタックを貯める事ができないと全キャラクターの中でも最弱という大きな弱点がありますが、他のキャラクターが頑張って野生動物を狩ったりレア素材を集めたりしている中、敵を撮影するだけでそこに追いつけるというのはある意味わかりやすい強さだと思います。

上記のシウカイやナディンと違って、弱い時間帯は誰と戦っても絶対に勝てないのでそこだけは本当に大きな弱点にはなりますが、スタックさえ貯めてしまえば……という面白いキャラクターです。

初心者向け

Posted by Asatamin