回復アイテムの基本

回復アイテムの仕組み

※ちょっと情報が古いですが、仕組みの説明の影響は無いのでこのままにしてます。

このゲームでの回復アイテムは消費されてから持続的に効果を発揮していきます。
基本的に書いてある体力回復量を18秒かけて回復し続けます。

1度回復に効果を発揮し続けられるのは、体力回復(食べ物)1つとスタミナ回復(飲み物)1つです。
それぞれ1度に2つまで使用はできますが、前に使用した回復アイテムの効果が終わるまで次の回復アイテムは効果を発揮しません。

例えば、肉→救急箱という順に体力回復アイテムを消費した場合、
18秒間で300体力回復→次の18秒間で1000回復
となります。

すでに2つ同系統の回復アイテムを消費され、効果が予約されていた場合、回復アイテムは使用できません。
最初に消費したアイテムが効果を発揮しきった後で使用できるようになります。

回復アイテムが機能しているかは自分のスキルアイコンの上に表示されています。

また以前はアイテム効果の『治癒妨害効果』で回復力が低下していましたが、アップデートでその仕様は削除されました。
食べ物アイテムは治癒妨害効果を受けません。

回復アイテムの存在意義

回復アイテムは戦闘中でも変わらず効力を発揮します。

例えば誰かと戦うとして、その時救急箱を使ったとしましょう。
救急箱は18秒かけて1000の体力を回復してくれます。
言い換えると18秒間戦うと装備やステータスに関係なく、1000の体力を増やしているとも言えるのです。

効果の高い体力回復アイテムはそれだけで相手との体力差を有利にしたり、低耐久を補ってくれたりと、操作と装備以外の部分から戦闘をアシストしてくれます。



また、スタミナ回復アイテムも一部の実験体にとっては非常に重要です。

装備を製作したり、箱の中身を見るだけでもスタミナは消費されていきます。
一部の実験体はそれだけでスタミナが無くなっていき、スキルが使えず戦えなくなってしまったりします。
それとは別に設計上、戦闘中スキルを回しているだけで自分のスタミナがカラカラになってしまう実験体もいます。

なので使用している実験体に合ったスタミナ回復を用意しておくことは、試合を安全安定的に進める上で必要な事なのです。



考え方としては、
体力回復(食べ物)   …… 装備、ステータス、技量以外で実験体を強くできる要素
スタミナ回復(飲み物) …… 試合において実験体を安全に操作できるようにする要素
になります。

『減った体力、スタミナを回復するだけのもの』ではなく、『戦闘前に使用する装備品』みたいな認識で向き合いましょう。

飲み物の関しては強い物があれば良いというわけでもありませんし、実験体にも依るのでなんとも言えませんが、
食べ物に関しては効果が高いものがあるだけ戦闘において強く出れたりするので、できる限り効果の高いものを用意しておくことは試合を有利に進めるのに直結すると思います。

用意しておきたい回復アイテム

効力が良い食べ物や、見合った飲み物と言っても、どれだけ用意したらいいのかわからない、そんな話です。
回復アイテムの仕様が大きく変更され、貴重等級(青色)であれば大した性能差では無くなりました。

その中でも一番簡単に作れるステーキがおすすめです。

ライターとそこら辺の石ころ、そして生肉があれば作れるお手軽料理です。
肉を2つ使えば8個も作れます。

ライターだけ拾うのが面倒ですが、他はほぼいつでもどこでも手に入るので、
回復レシピを覚えられない人はとりあえずライターを2本ほど抱えておきましょう。

少し強い回復アイテムが欲しい

バター派生の回復アイテムが普通に作れる回復アイテムの中では強力です。

だいたい下町で作れるので、もし少しでも強力な回復アイテムが欲しかったら下町へ、もしくは牛乳を確保しておきましょう。

もっと強い回復アイテムはないの?

レシピは面倒ですが、フィッシュアンドチップスがあります。
それか転送コンソールで呼べる救急箱があります。

昔の仕様

装備製作中の時間帯

装備完成前だとアイテム欄はこんな感じだったりするでしょうか。
装備製作中にはルート上で作れる食べ物と飲み物を1枠程度用意するのが一般的かと思います。
意味合いとしてはとりあえず1戦闘できるか否か程度の食べ物と製作と戦闘、逃げる時に困らない飲み物ですね。

装備製作中はアイテム欄も圧迫しますし、そこまで多くの回復アイテムは必要無いかなと思います。
気をつける点としては、あまり豊富な種類の回復アイテムを持ってもアイテムを拾っていく上で邪魔になったりするので、種類は絞った方が良いと思います。

飲み物はとりあえずあれば良いという意見ですが、食べ物は最低500回復くらいは欲しいと思ってしまいます。

ここら辺が最低ラインだと思ってます。
しかもこれしか回復を持っていないときはそこまで強気に戦える! とは言えないと思います。

戦うのであれば600~700回復は必要だと思います。

瞬間的な火力で序盤から倒しきっちゃうバーバラや彰一だといらないかもしれませんが、戦闘が長引いてしまいがちなら用意したいです。
100の差がどれくらいかという話ですが、基本攻撃1回分、レベルを上げられているスキル0.5回分くらいです。

ゲームの設計上、装備が完成しきってくる段階でのステータス差はそこまでありません。
(レア装備を初っ端から完成できてしまった場合は覗く)
なのに食べ物の差で攻撃1回分の不利が付いているのは地味につらいです。

しっかりスキルを当てて、相手のスキルを避けて戦闘がどうにかなる人は弱めの回復でも問題ないと思いますが、できる限りの事をして戦闘に挑みたいなら700回復あたりは用意しておくことをおすすめします。

それでも1枠分あれば1戦闘できますので、装備製作中は1枠に700回復を4つ持っておく、くらいの気持ちで良いと思います。

まとめると

  • 装備製作中は食べ物飲み物1枠ずつ程度、装備製作の邪魔にならないぐらいに
  • 製作中、もしくは製作後に戦う予定があるなら強めの700回復を持っておく

装備完成後

装備が完成した後、アイテム枠も空きますし、基本的には戦闘を考えなければいけないので、また回復アイテムを用意することになります。

どれだけ用意するかはその後戦闘をどこまでするのかによります。

例えばそこまで戦闘を見据えず、逃げて動物を狩る動きをしたいならば1、2枠程度600~700回復があれば良いと思います。
逆に二日目夜の生命の木などで戦いたいというならば、700回復を多めに作ったり、フィッシュアンドチップスまで作ってしまうという手もあります。

どこでどれだけ戦いたいかに依るので、その分だけ作るというのが答えだとは思います。



注意点としては、製作だけしていると武器熟練度は周りと差がついてしまいますので、極力狩りもしながら回復アイテムを用意できると効率が良いと思います。

通り道にいるニワトリやコウモリを残さずしっかり食べて行きましょう。


また戦闘と言ってもいろんな形があると思います。
しっかりスキルを吐きあって戦うガチガチの戦闘や、遠距離から牽制しあって様子を見合う戦闘、対人じゃなくて対NPC(動物、ウィクライン等)。

それぞれに合った回復があると、より効果的に回復アイテムを使用できると思います。


しっかり戦い合う場合は何も考えず効果の高い回復を使えば良いと思いますが、ちょっとだけ削られてを繰り返すだけなら、600回復程度で凌ぐという手段もあります。

効果の高い回復アイテムは作るのも大変ですし、作れる数も少ないことが多いです。
代わりに効果のやや低い回復アイテムは作るのもそれなりに簡単で数も多く作れます。

なのでしっかり戦い合う場面以外用の回復アイテムを持っておけば、変な場面で強い回復を使ってしまって、大事なときに無くなってしまった……みたいな場面を防ぐことができると思います。

一例だとこんな感じかなと。
しっかり戦闘した時に反応できるように強い食べ物と飲み物は押せる位置へ置いておき、効果のやや低い食べ物や飲み物はクリックで対応すればいい程度の場所に……みたいな。

後は強い回復のサブとカメラ、レア素材の受け皿があればかなりそれっぽいアイテム欄になると思います。

飲み物に関しては必要な実験体とそうでない実験体で持つかどうかすら変わってくるので、そこは自分で対応してください。

回復アイテムの使用タイミング

戦闘前

今から戦うって時に使いましょう。
仕掛けられた時にも反応して押せるようになると生存力が上がります。

こればっかりはエターナルリターンでの戦闘前の必須行為なので、慣れるしか無いです。

体力が減っている時

体力が減っている状態で歩くのは非常に危険です。
体力ゲージが減っているというだけで狙われやすくなり、戦闘では多くの不利を背負います。

動物狩りで体力を減らしてしまった時、体力が多く触れる装備を着た後などはしっかり体力を回復しましょう。

時間的余裕があるのなら、休憩をするのも手です。

ただ休憩をしている時間が取れないとか、それよりも動き回りたい場合に食べ物を使います。

多少減っている程度であれば、肉や薬草、パンなどをそこら辺から拾って食べるのが良いと思います。
ただし18秒間は低い持続回復発動中になり戦えないので、周りの様子を見て行う必要はあります。

追っかけられながら体力を回復したい場合は強い回復を使ってしまいましょう。変に体力が削られているところを他の実験体に見つかれば更に追われます。

体力は基本的に満タンにしておくように努めましょう。

最後に

似たような記事は他の方によってすでにありますので、そちらも見てみてください。

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Posted by Asatamin