ルート機能の使い方

ルートとは?

試合内で装備製作の補助をしてくれるとてもありがたいシステムのことです。
このエリアでは何拾ったらいいのか、装備が完成するまでにどこへ行けば良いのか、などをアシストしてくれます。

試合中考えることが非常に多いエターナルリターンで、考えることを少なくしてくれるのが魅力です。
現状有効活用していない人がいないくらいには重要なシステムです。

ルート機能の紹介

1.作る装備一覧をメモ

まず最初に何を作っていけばいいのか、をメモとして表示してくれます。
装備を作っていくとメモから外れていき、混乱することもありません。

2.必要アイテムにマーク付与

右がマーク付きのアイテム

物資箱に入っているたくさんのアイテムの中で、ルートに設定した装備を製作するのに必要なアイテムにマーク付けしてくれます。
これで必要無いアイテムと必要なアイテムの区別が付きます。

3.現在エリアで拾うアイテムを表示

右下のマップの上あたりで現在エリアにおいて、ルートでメモした装備を完成させるのに必要なアイテムの一覧を表示してくれます。

4.移動するエリアをメモ

実験体選択画面において、最初に向かうべきエリアを自動で設定しておけたり、

試合内でもどこへ向かえば装備が揃うのかを数字で割り振ってメモしておけます。

5.特性をセット

揃った装備に適した特性を事前にセットしておくことができます。
これでわざわざ特性ページから自分で特性セットを作っておく必要がありません。

6.後半の更新先アイテムをメモ

装備が揃った後、レア素材を使ってどんな装備を作っていこうか、作れば良いのかもメモすることができます。

そして試合中に最初に設定した装備が揃った後、少ない操作ですぐに切り替える事ができます。

7.レベルアップ時のスキル割り振りをメモ

レベルアップしてスキルポイントを獲得した時、なんのスキルを取得すればいいのかをメモしておくことができます。
そして強調表示してくれます。

8.他人が作ったルートを借りれる

他人が全体共有したルートを検索したり、ID入力で呼び寄せたりできます。
あまり装備の組み合わせについて詳しく無くてもルート機能をしっかり使えます。

また、ルートに対して評価する機能もあるので、人気のルートなどを探す事もできます。

9.自分でルートを作れる

当然自分で好きな装備を作るためのルートも作れます。
便利なのが、自分で向かう場所を探さなくても、セットした装備を作れるエリア割り振りを自動で生成する機能もあることです。

ルート画面の開き方

ホーム画面からだとこちらから開けます。

するとこちらの画面に移動します。
ルートは実験体ごとに設定する必要があります。

あとは画面右側に並んでいるルートから↓の部分をクリックしてもらえればルート情報を確認できます。

持っているルートが無い場合

自動でおすすめルートを表示してくれる機能を使ってルートを表示してみましょう。
現在のパッチで高評価のルートが出てきます。

後は↑の場所をクリックすれば自分のルートスロットに保存できます。
ルートを編集したり、同じルートを使い続けたい場合は必ずここからルートを保存してください。
おすすめルートとして表示されているルートは同じものがずっと表示され続けるとは限りません。

ルート画面の見方

①ルート名

②制作するアイテム

上段が実験体に装備させるメインアイテム
が遠隔転送ドローン(お金でアイテムを持ってきてもらうやつ)で呼ぶアイテム、
がなんでも枠です。食べ物とかレア素材のための受け皿装備とか入ってます。

③特性

このルートに紐づいている特性です。

④後半用装備品

クリックするとメモとして何が入っているのかを確認できます。
単純に欲しいアイテムだけ入れてあるルートもありますが、素材別に列分けして入力してくれているルートもあります。

⑤スキルビルド

レベル毎になんのスキルのレベルを上げをすれば良いのかメモしてくれています。

⑥概要

文章で何か伝えたい事がある場合に書いてあります。
例えば「DuoSqu用でSolo向きではない」とか、「羽はニワトリから出してください」とか。
配信者が作ったルートなら、配信URLが載っている場合もあります。

⑦ルート編集

他人から貰ったルートの場合はこちらでルート編集状態にしないと弄ることができません。

⑧装備品のステータス

ルートの装備を全身に着込めた時のステータスが表示されています。

⑨装備品を作るのに必要なアイテム一覧

②でセットしたアイテムを作り切るのに必要な素材アイテムが表示されます。
⑪で移動するエリアを設定すると、エリアで拾えるアイテムは暗く表示されるようになります。
それ以外にも⑩で表示されているアイテムは暗く表示されるようになります。

この場所は確認用で、全てのアイテムが暗く表示されていれば、『ルートのメモ通りにアイテムを拾えば装備が揃う』と考えてもらって大丈夫です。

⑩遠隔転送ドローンで呼ぶアイテム

⑨でアイテム確認をした時に、1つ2つアイテムが余っちゃったなぁ……みたいな時に余ったアイテムを右クリックすると、ここに追加されます。
なのでここに表示してあるアイテムはルートのメモ通りエリアを歩いてもまず手に入らないアイテムと見てもらえれば大丈夫です。

⑪移動するエリア順

試合開始から降り立つ場所、そこから移動してく順を表示しています。
距離が一気に離れている場所はハイパーループを使って移動する事が多いです。
稀に『墓場 → 洋弓場』みたいな飛び方をしている場合がありますが、その場合は墓場の隣で教会のハイパーループを使えという事かもしれません。

⑫エリア毎の必要アイテムとアイテムスロット事情

エリアを移動する事に拾うアイテムと、それを拾って製作していった場合アイテムスロットがどうなるのかを表示してくれています。
少し見づらいですが、いらないアイテムを捨てたり水やパンをどうにかしないとアイテムスロットがパンクする事も場合によってはわかります。

『詳細を見る』のチェックを外せばアイテムスロット事情の表示をカットしてくれます。

ルートの編集・生成

ルートの作成

ルートの生成をするには『ルート生成』をクリックしてください。

⑦が編集

既存のルートを編集する場合は⑦の部分をクリックして、編集状態にしてください。

自分のルートの場合はここから編集状態にできます。

ルート編集画面の操作方法

ルート編集状態になると、主に左右画面端の部分がすべてクリックで編集できるようになります。

装備をセット

『ルート要約』の部分をクリックすると、ルートの初期装備をセットできる画面に切り替わります。
の部分をクリックすると、それぞれ対応したアイテム一覧が表示されます。
アイコンは左から、『武器』『服』『頭』『腕』『脚』『装具』に対応しています。

↑のような感じで開けたアイテム一覧から装備を右クリックで選び、ルートにセットしていきます。
ルートに装備をセットするのはこれだけで大丈夫です。

その下にあるも同じようにここでセットできます。

特性をセット

おすすめ特性の部分を左クリックすれば、特性画面を開くことができます。
後は好きな特性を左クリックで選んでいってください。

後半用装備をセット

『後半アイテムおすすめ』を左クリックすると、後半アイテムリストをセットできる画面に切り替わります。

初期装備をセットした時のように部位別にセットしていく必要はありません。
レア装備だろうと通常装備だろうと作りたいものをメモとしてリストに追加できます。

リストは+の部分をクリックすれば増やせます。A-Coinとかもかかりません。
最大6行までです。

後半アイテムリストに追加するものは人それぞれで、最終的な理想像をまとめる人もいれば、レア素材毎に優先順位をつけてリストを作る人もいます。

ゲーム内では作ったリストすべてを確認できますが、パッと見の表示で確認できるのは一番上のリストにセットしたものだけです。

スキルオーダーをセット

『スキルビルド』を左クリックすると、レベル毎のスキル上げ順番をセットできます。
ここをセットすると、スキルポイント毎に何のスキルを取得すればいいのかを強調表示できるようになります。

また、試合内では確認できませんが、このスキルビルドにした理由などを記載しておける部分も存在します。

ルート概要をメモ

『ルート概要紹介』の部分でちょっとした文章としてメモが書けます。
試合中には確認できません。

移動経路を設定

移動経路を設定するには『ルート要約』の部分をクリックする必要があります。

移動経路の設定には2つやり方があります。
まずは自分で移動経路を設定する方法。
中央のマップを左クリックして移動経路をセットしていきます。
同じエリアをクリックすれば取り消せます。

もう1つは自動で設定する方法。
ルートの自動生成をクリックすることで、初期装備としてセットした装備をできるだけ最短で作れる移動経路をいくつか提示してくれます。

自動で設定するとバグで拾わなければいけないアイテムが暗くなりません。
もしそこからアイテムを切り替えたり、細かい編集をしていきたい場合は移動経路の最後を一度外して再設定してください。

設定した移動経路で作れるアイテムを確認

移動経路を設定すると、その移動経路で作れる他アイテムを確認できます。
また、そこからスロットに右クリックでアイテムを入れ込めたりします。
(武器防具は右クリックしても初期装備の部分と入れ替わってしまうので、マップ左のアイテム表から同じアイテムを探して入れ込んでください)

ルートの保存

後は『ルート要約』の上にあるルート名を入力して、左下にある『ルート保存』をクリックして完成です。

ルートの生成、編集はマッチング中でもできますが、マッチング完了しても途中保存などはされないほでご注意ください。

ルートの検索

他人の共有しているルートはこちらから検索できます。

『ルートリスト検索』を押すと、まず最初に設定している言語でのルートが表示されます。
が、情報量が圧倒的に少ないので

↑の『日本語』の部分を『言語全体』に変えてください。

すると今流行りのルートが出てきます。
あとは良さげなルートを『ルート読み込み』で貰ってくれば、いつでも使えます。

ルートID読み込み

他人から直接ルートをもらう時はここをクリックしてください。

後はルートID(6桁の数字列)を入れれば自分のルートに読み込まれます。
ルートIDを入力する前に実験体が合っているかを確認してください。

ちなみにルートIDはこちらから確認できます。

ルートIDの確認は、ルートが共有されていないとできません。
もし自分が作ったルートを共有したい場合はこちらからできます。

試合中のルートシステム

試合中のルートシステムは、入力してある分だけ影響を与えてくれます。
初期装備は置いておいて、後半向け装備やスキル割り振りなどはセットしていないと何も機能しません。

だいたいがルート機能の紹介で書いてしまったので、ここではより活用するための操作を残しておきます。

現在エリアでの必要アイテム全回収通知

このように採集/狩り以外で獲得できるアイテムをすべて回収すると、マップ上にある必要アイテム表示がすべて暗くなり✅が入ります。
また、音で知らせてくれます。

ルートに装備を追加

デフォルトBキー、もしくはアイテムスロット右側のを押してアイテム図鑑を開き、そこからルートに装備レシピを追加できます。
アイテム図鑑はアイテムスロットのアイテムを右クリックすることでも開くことができるので、レア素材を拾った時などにも使えます。

レシピ確認・削除

ルートに表示されているアイテムを左クリックすると、装備のレシピを確認できます。
また、ルートに表示されている装備の上に小さく表示してある×を左クリックすると、セットした装備を消せます。

素材があるエリアを確認

素材を左クリックすると、素材が落ちている場所やドロップする野生動物を確認できます。

必要素材があるエリアを確認

デフォルトMキーでミニマップを開き、そこからAltキーを押すことで残りの必要素材と素材の場所を確認できます。

レア素材の受け皿装備を作る際などに活用できます。

遠隔転送ドローン

ルートから一般素材(白色)アイテムを右クリックすると、15クレジット支払ってアイテムを呼び出せます。
どうしてもアイテムを拾えなかったり、時短のためによく使います。

試合開始1分後からでないと使えません。

またマップ上の必要素材一覧のアイテムを右クリックしても呼び出せます。

誤クリックにお気をつけください。
間違って2連打してもしっかり2つ呼び出してしまいます。

ルートの切り替え

『>』を左クリックすることで、所持しているルートと切り替える事ができます。
間違ったルートを選択してしまった時やバグでよくわからないルートになっている時などに使えます。

特性までは切り替える事ができないのでご注意ください。

後半向け装備レシピと切り替え

ルート部分の右上、もしくはアイテム図鑑から用意してある後半向け装備レシピに切り替えができます。

必要アイテム自動回収

マークのついているアイテムが自動回収される機能があります。
自分でクリックした方が基本早いですが、箱に回収アイテムが4個以上あったりするとこっちの方が早かったりします。