開発者ライブ(8/9)まとめ
シーズン6振り返り
遠隔転送ドローンや転送コンソール、クレジットに変異体、コバルトプロトコルやルート機能改変など色々なものが追加された。
反省点として、コバルトプロトコルで増えた人口が減っていくのを見て、それを取り戻そうとして焦り、余分なアップデートや判断をしてしまったとのこと。
また、ルート機能の早期実装に関してはチームリーダーの命令を拒否できなかった。
バランスに関しては、未だ良い落とし所を見つけるのに苦労しているとのこと。
とりあえず1000時間遊んで高評価が押して貰えるようなゲームにしていきたいとのこと。
NNは結構ヘラってた。
★シーズン7の変更点
一個一個の変更点がでかいので、それぞれ見出し分けます。
脱出
シーズン7から試合の途中でルミア島から脱出できる、生き残りとは別の生存戦略が追加されます。
脱出のタイミングは最後のエリアになってセーフゾーンで戦い合う前の段階になります。
脱出を設けた意図としては、試合が進むに連れ、処置を重ねて試合を動かしているプレイヤーとそうでない人で大きな差ができてしまっていることに注目。
処置もオブジェクトも取れず、後は漁夫ぐらいしかできることがないプレイヤーへの救済措置、という扱い。
脱出方法(ソロ)
まず変異体ニワトリ、オオカミ、貴重支給箱から再生腕輪を。転送コンソールからシステム暗号コードを入手。
その後、再生腕輪とシステム暗号コードを組み合わせ、ルートキットを作成する。
するとハイパーループを使った時に、港の横に特別なエリアが表示され、飛べるようになる。
脱出のエリアは↑の感じ。
後は脱出艇を起動し、逃げるだけ。
脱出方法(デュオスク)
チーム戦では再生腕輪を味方から回収。システム暗号コードは転送コンソールから。
脱出の注意事項
ソロの場合は2人まで脱出することができるが、合意があれば最後に戦い合う事も可能。
もちろん片方が拒否すれば、そのまま脱出できる。
デュオスクの場合は1チームまでしか脱出できない。
脱出すると0点保証扱いになる。ソロだと3位、デュオスクだと2位扱いと同じ? 詳細不明。
新しい特性(7種)
破壊系メイン特性:アドレナリン
戦闘状態を維持、あるいは敵実験体に基本攻撃ダメージを与えるたびに重畳を獲得します。
獲得した重畳あたり攻撃速度が増加し、最大重畳の時、基本攻撃増幅が増加します。
戦闘状態が解除されると、すべてのスタックと効果が消えます。
抵抗系メイン特性:光の守護
最大体力に比例するシールドを獲得します。
シールドが破壊されると、デバフ効果が即座に解除され、移動速度がしばらくの間増加します。
エアボーン、ノックバック、捕まりはデバフ効果解除効果では解除されません。
野生動物によってシールドが破壊される場合、クールダウンが一定部分減少します。
抵抗系メイン特性:応報
敵実験体によって失った体力に比例するスタックを獲得します。
敵に基本攻撃を加えると保持したスタックを消耗してダメージを与え、移動速度を減少させます。
スタックを消耗せず、一定時間が経つと平静状態に変更され、保持したスタックに比例して体力を回復します。
抵抗系サブ特性:食いしん坊
体力とスタミナが一定の数値以下になると食べ物/飲み物を自動的に使用し、
使用した食べ物/飲み物の等級に従って一定量の攻撃力/防御力が増加します。
等級の高い食べ物から優先的に使用され、同じ等級の場合、インベントリ順に使用されます。
抵抗系メイン特性:献身
敵実験体に個別スキルでダメージを与えると、自分と周り一定範囲内の味方にシールドを付与します。
体力が一定の数値以下になった対象には2倍のシールドを付与し、
シールドは最大体力の一定の数値以上を超えることはできません。
抵抗系メイン特性:推進力
敵を処置すると敵実験体に向かう時、移動速度が増加し、受けるダメージが減少します。
対象には実験体やアルファ、オメガ、ガンマ、ウィクライン、野生動物全て含まれ、
野生動物を処置する場合、効果は半分だけ適用されます。
抵抗系サブ特性:割引券
初めて使用する転送コンソールの費用が減少し、
次に使用する転送コンソールの費用は以前より少なめに減少します。
ルート機能改善
ルートに遠隔転送ドローン用スロットと食べ物飲み物スロットを追加予定。
伝説装備の更新スロットも追加していく予定とのこと。
(ガーディアンスーツは実装もなんも関係ない情報なので無視)
ルートシステムの目標は、『作る人が作りやすく、使う人が使いやすく』を目指すとのころ。
感応力(名称未定)
スキル増幅を削除し、新たに感応力というステータスを追加します。
これによりダメージシステムをよりわかりやすくする予定とのこと。
どういう計算式?
LoLのAPと全く同じと思えばLoL勢には伝わるかなと。
エタリタのみプレイヤー側に伝えるならば、
今までのスキルダメージは
(スキル基礎ダメージ+(攻撃力反映率))×スキル増幅値=ダメージ この後相手の防御力計算
↑の計算式でした。なので、スキル基礎ダメージや攻撃力反映率が高く無いとスキル増幅を積んでもあまりダメージが伸びなかった。逆を言えば、スキル基礎ダメージや攻撃力反映率が高いとスキル増幅で異様なダメージが出ていた。
それが今回から
(スキル基礎ダメージ+(攻撃力反映率)+(感応力反映率)=ダメージ この後相手の防御力計算
攻撃力反映率の後に感応力反映率が追加され、スキル増幅が削除された計算式になる。
攻撃力とは別の、スキルにしか影響されない感応力というステータスを参照する事を追加になった。
だからどうなる?
今までスキル増幅型のキャラなら、Q上げしているならQを当てると異様なダメージが出て、それ以外のスキルはあまりダメージが出ないような仕組みになっていたが、
今回の変更から感応力型のキャラがQ上げしてQを当てても今まで程のダメージは出なくなり、代わりにそれ以外のスキルダメージがやや高くなるようになる。
後はスキルに感応力の係数をどれだけ付与するかで今まで思っても見なかった実験体がスキル型をできるようになるかもしれない。
で?
今までのスキル型のビルドやルート、考え方は知識を入れ直す必要があるかも。
またそれぞれの実験体の研究が始まる。
その他(結構多い)
実験体操作関連
全実験体のスキルの先ディレイを伸ばし、後ディレイを短くする。
これによって、全てのプレイヤーはスキルを当てづらく、避けやすくなる。
MMR計算式
今までは倒したプレイヤーと倒されたプレイヤーだけのMMRを参照してLPを計算していたが、
これからは試合の中央MMRと順位を参照してLPを計算する。
なのでマッチした時点で誰を倒しても、貰えるLPは決まっている。後は順位を上げるだけ。
制作熟練度ナーフ
今までは同じ等級や部位で別々の装備(軽量化ブーツとEODシューズ)を作れば、同じように熟練度を貰えていたが、これからは同じ部位の同じ等級の装備を作った際は獲得熟練度が減っていく。
なので色々な武器を作る、靴を作るといったいわゆる”鍛冶屋プレイ”は今まで以上に弱くなる。
全実験体移動速度調整
すべての英雄等級(紫装備)の脚装備の移動速度が0.27で統一。
代わりに全実験体の移動速度を+0.05追加。
伝説等級(金装備)の足装備は0.32~0.37の間で割り振り。
これによって、序盤の移動速度が早まるので、より装備製作の時間が短くなる。
UI改善
ゲーム内でスキルダメージを確認できるようになったり、特性が何回発動してどれだけダメージを出したかなどを確認できるようになる。
基礎攻撃速度調節
すべての実験体の攻撃速度を0.625に調節。
意図はわからず。
マップ変化
ホテルの生命の木が寺へ移動。寺の隕石は削除。
寺の箱を移動。
港の倉庫に出入り口追加。
デュオスク変化
野生動物処置の熟練度を、10m近づけば貰えるように。ワンタッチいらず。
チーム同士で括って、敵チームを確認できるように。
コバルトプロトコル
アーティファクトという括りの装具追加
つまるところ今まであった”ミニチュアソーラーシステム”や”コバルトブルー”みたいなアイテムを追加して、プレイヤーそれぞれが個性を持てるように。
その他
補給箱をオメガと逆位置に追加。
粉砕機でアイテムを壊していくとポイントが溜まり、金装備のみが出るガチャができるように。
オオカミの位置が少し前に。
装備ガチャで同じアイテムが出ないように。
初心者向けに装備の誘導をするシステムを追加。
★シーズン8の変更予定
アイテム変更
アイテムレシピの簡易化のために、高級等級(緑装備)を完全に削除する予定とのこと。
これによってルミア島でのアイテムは、一般、貴重、英雄、伝説の4等級に分けられることになる。
コバルトではそこに神話等級が追加される。
戦場システム
夜になると地域に戦場が指定される。
これはセーフゾーンと似たようなシステムで、強制的に戦闘を行わせるシステムになっている。
このシステムに試合内で初参戦だと1度復活可能、戦場システムで勝てれば報酬が貰えるとのこと。
なのでここで戦闘を行うか、生命の木などを狙うかを選択していくことになる。
意図としては初心者が戦闘を行う練習や新たな戦術としての幅を期待しているとのこと。
その他+シーズン9予定
チュートリアル改善。
スキンやエモートの分解。
ハッキング。
ストーリーなど追加。
★ERパス シーズン7:ネオン
https://event.playeternalreturn.com/season7-neon?hl=ja-JP
ジャッキーがシーズンパック限定扱い。
秘密商店(グッズ販売)もあるとのこと。
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