吸血鬼

効果
個別スキルで敵実験体へダメージを与えるたびに吸血鬼スタックを獲得し、吸血鬼スタックの分だけ吸血 -すべてのダメージが上昇します。
吸血鬼スタックは最大4スタックできます。
同時に複数の対象にダメージを与えた場合、ダメージを与えた対象の数だけ重畳され上昇します。
スタックは8秒間維持され、個別スキルでダメージを与えるたびに残り時間が更新されます。
武器スキルは吸血鬼スタックを獲得することができません。
最大スタック時、スキル増幅が増加します。
吸血 – すべてのダメージ(1スタック毎):3.6%(4回重複)
最大スタック時増加スキル増幅:10+レベル*0.6
クールダウン:2秒
特徴
スキル攻撃を当てる度に耐久力を確保していき、4回スキルを当てると以降スキルダメージも上昇するという万能な特性です。
基本的にはスキル攻撃を主体とする実験体がこの特性を選びますが、
吸血 -すべてのダメージは基本攻撃にも影響するため、基本攻撃の合間にスキルを使う実験体も選んだりします。
他特性と違ってクールダウンが非常に短く、一度効果時間が切れてもすぐにまた効果を発動できるので、継戦能力も高いのも長所です。
特性の有無を気にせずにスキルのクールダウンだけ意識すれば良いのも魅力かもしれません。
ただ効果発動までにスキルを4回当てなければいけないという事もあり、完全な発動までに時間がかかります。
発動してしまえば強いですが、発動しきるまでにダメージを重ねられてしまうような状況に弱いです。
選ぶ基準
まず攻撃スキルが豊富な実験体が良いと思います。
QWEとスキルを当てていけばすぐに吸血鬼スタックがMAXになるような実験体なら弱点となる発動の遅さをカバーできます。
それからスキルのクールダウンが短い事、もしくは吸血鬼スタックを貯めた後に攻撃手段がある事も重要です。
結局スタックを貯めてもそこから攻撃ができなければ意味がほとんど無くなってしまうので、吸血鬼スタックを貯めた後にスキルで再度攻撃できる、基本攻撃で戦っていける等の行動ができる事は大事です。
戦い方としてはゆっくりじっくりと戦闘を行いたい実験体向けです。
自分は相手のダメージを体力回復で耐えつつ、相手の耐久力が限界になるまで削る。
そういった安定性重視の特性且つ、相手の判断を狂わせるような特性です。
まとめ
吸血鬼は万能型の特性です。
スキルを持続的に使用できて安定性が欲しい場合に選びましょう。
瞬間火力を求める場合には適していません。
小ネタ
個別スキルという判定が非常に厄介です。
スキル1つで個別スキル1つ判定というのが基本ですが、中にはそうではないものがあったりします。
どのスキルが個別スキル判定として複数あるのか。もししっかり吸血鬼の運用を考えるのであれば練習モード等で確かめておくことをおすすめします。
変更履歴
変更履歴
パッチ0.79.0
吸血鬼 クールダウン 5秒 → 2秒
パッチ0.75.0
破壊系
- 吸血鬼
- 1重畳あたり吸血‐すべてのダメージ増加量 4.5% → 3.6%
パッチ0.74.0
- 吸血鬼
- スキル増幅増加 10+レベル*0.5% → 10+レベル*0.6%
パッチ0.65.0c
吸血鬼
- 最大重畳時、スキル増幅増加 (8+レベル*0.5)% → (10+レベル*0.5)%
パッチ0.65.0a
- 吸血鬼
- 最大重畳の時、スキル増幅増加(5+レベル*0.5)% → (8+ レベル*0.5)%
パッチ0.65.0
吸血鬼
最大スタックの時のスキル増幅(レベル*1.5)%増加 → スキル増幅(5+ 0.5*レベル)%増加
パッチ0.52.0
破壊系
- 吸血鬼 スタックあたり 吸血‐すべてのダメージ 6% → 5%
パッチ0.51.0
吸血鬼 スタックあたりすべてのダメージ吸血 5% → 6%
パッチ0.45.0
- 吸血鬼
- スタックあたり すべてのダメージ吸血 6% → 5%
- クールダウン 20秒 → 5秒
パッチ0.44.0
吸血鬼 スタックにつき吸血‐すべてのダメージ 7% → 6%
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