おすすめ装備更新
はじめに
装備更新とは、通常の素材で作った装備を一通り揃えた後、レア素材を回収しさらに強力な装備へと変更していく作業の事で、現環境のエタリタで勝利するには必須の行動になります。
英雄等級(紫色)装備を伝説等級(金色)装備に強化していく事で、実験体の強さを底上げし、より高いダメージを叩き出し生存しやすくしてくれます。
ただとりあえず伝説等級(金色)装備にしていけば良いというわけではありません。
実験体と装備には相性が存在し、相性が悪いと通常装備よりも弱くなってしまうこともあります。
また装備同士にも相性が存在するので、ある程度の知識は必須です。
ちなみに神話等級(赤色)装備は伝説等級(金色)の上です。
なのでここではその”ある程度の知識”を書き残しておきます。
(パッチによって変化があります! この情報はパッチ1.20では確実に有効です!)
装備の分類
装備は大まかに分けて3つの分類があります。
『攻撃力装備』と『スキル増幅装備』と『タンク装備』です。
だいたいどれかの分類の装備を中心に用意するか、『タンク装備』を織り交ぜたりして装備を整えます。
英雄等級(紫色)装備から伝説等級(金色)装備に更新する場合は、必ずしも上位互換に切り替えることはありません。
他の装備との兼ね合いを見て判断する場合もあります。
なのでここで紹介する更新装備は参考程度に留めてください。
装備更新の基本
装備更新をする際はだいたい初期装備をそのまま上位互換に切り替えていく事が多いです。
例えば初期装備でクールダウン減少効果がついていた装備が、更新してクールダウン減少効果が無くなってしまった場合、単純な操作感に変化を与えてしまいます。
試合中に余計な思考を回さないためにも、上位互換に切り替えるだけで使用感も変わらないようにルートを組んでしまいます。
またどの装備から更新するか、という話に関しては場合によりけりですが『ダメージ追加効果』のある装備が主に優先されがちです。
『ダメージ追加効果』というのは主に”発火”や”炎の結界”、”呪い”や”フォトンランチャー”など、装備固有の追加効果があるものはだいたい雑に強いため優先して更新してOKです。
また”寒波”などのスキルにスロウ効果を与えるタイプの装備も優先してOKです。
使っているルートの上位装備レシピで何から更新すればいいのか悩んだら、とりあえず『ダメージ追加効果』装備を選んでみましょう。
攻撃力装備
攻撃力型の装備をもう少し細かく分けると、『致命打型』と『防御貫通型』、『バランス型』の3種類存在します。
『致命打型』はその名の通り致命打確率という「基本攻撃のダメージを確率で1.75倍にする」ステータスを重視した装備で、
『防御貫通型』は防御を一定値無視するステータスと攻撃力が組み合わさった装備で、
『バランス型』は攻撃力と攻撃速度、それから防御性能をバランス良く用意できる装備です。
これらを上手く組み合わせたり、特化させたりします。
ざっくり覚えるなら、『致命打型』が基本攻撃特化、『防御貫通型』がスキルダメージ重視、『バランス型』は安定感重視という感じです。
致命打型
服装備
頭装備
腕装備
脚装備
防御貫通型
体装備のタクティカルアーマーについてる付与効果”宣告”の達成条件である”防御貫通30以上”を達成するのを目的にすることが多いため、場合によってはバランス型への装備更新がある。
また、ここで紹介する防御貫通とは【防御貫通 +15】などの事であり、【防御貫通 +15%】とは別枠です。
前者が「ダメージ計算時に15の防御力を無視する」ステータスで、後者が「ダメージ計算時に15%の防御力を無視する」ステータスです。
【防御貫通 +15】と【防御貫通 +15%】を用意しても”宣告”の達成条件である”防御貫通30以上”は達成されないので注意。
服装備
頭装備
腕装備
一応防御貫通がついているため紹介しているが、シャージャハーン鞘はどちらかというと『バランス型』の装備
脚装備
アイゼンとアイアンメイデンは防御貫通と移動速度だけの装備なため、他の属性のビルドを使う際にも使われます。
こいつらだけ装備の属性の概念を超えた万能装備。
バランス型
もともと半分タンク装備みたいなものもあるため、その場合は上位装備がタンク装備に変わったりします。
服装備
頭装備
腕装備
脚装備
セット装備更新例
致命打型
だいたいの考え方としては、致命打確率の仕様を踏まえて66%ラインか100%を目指すかの2択。
空いた枠に対して攻撃速度や治癒阻害、攻撃力など欲しいステータスを穴埋めするイメージです。
後は装備更新上の妥協でバランスを崩したり。
装備更新優先度としてはできるものから、というのが楽です。
が、レーダーを作る場合はレーダー最優先でOKです。
隕石を拾ったら生命の木を買ってフォースコアを作ったり、そのまた逆を行ったり、戦術スキルをレベル1で止めてクレジットを温存し、早いタイミングでレーダーを作りましょう。
ただレーダーが作れないからと言って他の部位を更新しなかったりするとそれはそれで弱いです。
致命打装備を使う実験体はチームのキャリーなので1日でも早く強くなってください。
防御貫通型
防御貫通で揃える場合はそんなに択はありません。
だいたいスキルクールダウンを30%にしてタクティカルアーマーを着たいので、こんな感じになります。
フォースコア2つとかなり重いのでさっさと拾えたレア装備で更新して、キルを取ってさらに更新くらいの気持ちで良いと思います。
それくらいじゃないと腐る。
バランス型
だいたいがタンク装備との重ね合わせか致命打型の足りない部分の補助です。
バランス型だけの装備で全身を着飾ることは結構稀です。イアンくらい?
オートアームズが入ると色々と頼もしいので、優先的に用意した方が楽です。
スキル増幅装備
スキル増幅装備には『基本型』と『CDR型』、『特殊型』があります。
『基本型』はシンプルにスキル増幅を増加させる目的で選ぶ火力優先装備で、
『CDR型』はスキルのクールダウンを減少させるステータスが組み込まれている装備で、
『特殊型』は上の分類に当てはまらない特殊な装備です。
スキル増幅を優先する実験体はこれらを上手く組み合わせてビルドを完成させます。
基準としてはクールダウン減少のステータスの上限が基本30%なので、装備5部位のうち、どこでそれを稼ぐかで組み立てていきます。
クールダウン減少がいらない一部のキャラはまた違いますが、ほとんどの実験体はこれに当てはまります。
基本型
服装備
一番右のエルフドレスに関しては、味方にシールドや体力回復を行えるサポートが着ます。
頭装備
頭装備はだいたい『CDR型』です
腕装備
脚装備
アイゼンとアイアンメイデンはスキル増幅値は上がらないものの装備する人は多いため記載
CDR型
服装備
頭装備
初期装備のエリア数の都合上、クールダウン減少効果を過剰に盛る初期装備もある。
この場合クールダウン減少数値の低い”皇室ブルゴネット”をペルソナに更新する場合がある。
腕装備
脚装備
ステータス上"タキオンブレイス"はスキル増幅装備ではないが、クールダウン減少を稼ぐためによく装備される。
特殊型
タンクビルド
体力や防御力が上昇する装備です。
特にタンクが使用しますが、オブジェクト参加でタンクに素材が回ってくることほぼはないので、その場その場で装備を切り替えていく事が多いです。
それ以外だとタンクと似たような立ち回りを求められたファイターが1,2部位着込んだりします。
服装備
頭装備
腕装備
脚装備
チームメイトに治癒妨害持ちが居なかった場合、ブレードブーツを履く場合があります。
神話等級(赤色)装備の価値
神話等級(赤色)装備はVF血液サンプルというもっとも価値のあるレア素材を消費して作成する装備です。
3日目夜以降から入手可能で、金装備よりも高い性能をもっています。
ただほとんどの神話等級(赤色)装備は他の金装備があってこその性能だったり、他の血液装備と効果を打ち消し合うものもあるため、注意が必要です。
なお、武器は例外なくただの上位互換なため、迷ったら武器にします。
ただ伝説(金色)→神話(赤色)より、英雄(紫色)→神話(赤色)にした方がステータスの伸びは高いため、もし血液で装備を作る場合はご参考ください。
一緒に装備すると意味がない装備
この3つの血液装備はどれも"(固有)最大クールダウン減少+10%"というステータスを持っています。
この(固有)というタグがついているステータスは、一番効果の高いものを参照し、他の同名ステータスを打ち消します。
そのため、画像のアイテムから2つ以上装備しても、どれかの”最大クールダウン減少+10%”は効果がなくなります。
そしてこれら画像のアイテムは、”最大クールダウン減少+10%”を入れる装備なため、それが消えると金装備クラスのパワーになります。
ちなみに”最大クールダウン減少+10%”とは、クールダウンの上限値を10%引き上げる効果です。
クールダウン減少効果を10%増やすものではありません。
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