漁りの考え方
ルミア島に設置されている箱の中身は、ある一定の範囲でまとめると、だいたいそのエリアで得られる物資が1つは手に入るように設計されています。
これをプレイヤーは『導線』と呼んでいます。
以前は箱の中身に関しては全てランダムだったのですが、パッチ0.34.0時(2021/06/10)の時に組み替えられました。
なのでシーズン1やそれ以前の遊んでいた方からすると違和感があるかもしれません。
もう同じ箱から同じアイテムが出ることはありません。エリアの隅に同じアイテムが偏る事も少なくなりました。
例えば
この周囲の箱を『導線』通りに漁ります。
すると…
これだけのアイテムが手に入ります。
油だけ出ませんでしたが、他のアイテムは一通り拾えました。
つまり『導線』を覚えておけば初動のアイテム漁りが事故りにくくなるわけです。
同じエリアで3つ同じアイテムを……とかだと難しいですが、ある程度のアイテム1つずつ、とかならまず事故が起きる事はないと思います。
また同じアイテムを2つ以上求めていた場合、今いる導線から他の導線へ移ればほぼ必ず見つかるので、残り必要アイテムが複数個のアイテムだけ、とかなら他の導線へ移った方が早い可能性があります。
更には『導線』の近くには必ずプレイヤーの『湧き位置』が存在します。
それも覚えておくことで、「ここにプレイヤーが湧いたから、この周囲は漁られてアイテムが無いんだろうな」という予想が立てられます。
導線は覚えておくことで損が無いので、ゲームに慣れてきたら覚えておくことをおすすめします。
今回導線を矢印で表していますが、当然逆走でも問題ないです。
この線でつながっている箱を漁ればいいだけなので。
まとめると
・導線通りに漁ればだいたいそのエリアのアイテムが1つは揃う。
・2つ3つと狙いたい場合は、他導線へ移る。
導線自体はこちらにまとめています。
注意事項
ちなみに最初の湧き位置は、エリア毎に5箇所ある湧き位置からランダムで決定されます。
5人以下で湧いた場合、同じ湧き位置にプレイヤーが重なる事はありません。
6人以上になると、5箇所ある湧き位置のどれかで隣り合って湧きます。
なので同じエリアで6人以上湧く事になった場合は覚悟して挑みましょう。
また、同じ湧き位置でもややずれがあったりするので注意。
応用編:スタートダッシュ活用
湧き位置から繋がる導線は全て平等ではありません。
中にはハズレも存在します。
そういったハズレに降り立ってしまった場合は、スタートダッシュを活用して、他の導線へ移りましょう。
スタートダッシュは5秒間移動速度が70%上昇するので、結構遠くまで走っていけます。
他のプレイヤーのいない導線が合いているのなら、狙ってみるのもありです。
応用編:他導線への侵攻
導線同士が近いと、導線を無視して他プレイヤーの漁りを邪魔することもできます。
ただしそれをすると、自分が拾うアイテムに偏りが発生したり、他プレイヤーからいらぬ攻撃を受ける事もあります。
逆に侵攻を受けてしまった場合は素直に他導線へ移ったり、進行してきた相手の導線を奪うのが良いかと思います。
導線という考え方は作られて日が浅く、広まりきっていないので、結構な頻度で侵攻されます。
なので、もし侵攻をされた時の対応を少しは考えておくことをおすすめします。
質問:導線どこを覚えれば良い?
自分が最初に降り立ちやすいエリアと次に向かうエリアぐらいは覚えておくと楽です。
最初のエリアの導線を知っていれば、行く先に悩む事無くアイテムを集める事ができますし、もし余分にアイテムが欲しい場合は他導線でのリカバリーをすることもしやすくなります。
また次のエリアの導線を知っておくことは結構約に立ちます。
導線を知っているプレイヤーは導線通りにしっかりアイテムを集めるので、基本的に一度使われた導線の中アイテムは少なくなります。
なので最初の衛生レーダーで次に向かうエリアで湧いたプレイヤーの位置を覚えておき、その周辺の導線を向かった際に避ける事で、より効率的なアイテム漁りをすることが可能です。
必ずしも確実に効率的漁りができるわけではございませんが、それを行うだけで事故率は減っていくはずです。
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