ゲーム内システム
ルート
試合中に作るアイテムを事前に設定できる機能がルートシステムです。
戦略タブから設定して、試合開始直前に選ぶことができます。
ルートには作る装備、それに必要なアイテムをマーク、向かうエリアのメモ、スキル上げの順番、スキルの説明、ルートの解説、実験体との相性などが記載されています。
試合中に反映されるのは、ルート説明と実験体との相性以外です。
ルートが機能していると、必要なアイテムなどの情報がゲーム右側へ表示されます。
右上に表示されているのが作る予定のアイテムです。
このアイテムを作るのに必要なアイテムへ三角マークを付与します。
アイテムが完成するとリストから消えます。
途中でルートを変えたくなったら、ルート名左側の『<』から選択し直すこともできます。
これを使って、ルートにレア装備や回復アイテム専用のものを作っておくことで、始めたての頃でもカンニングペーパー代わりに使うことができます。
画面右真ん中ぐらいにあるのが、そのエリアで拾える製作予定で必要なアイテムです。
拾ったアイテムは薄暗く表示され、すべて拾いきると効果音がなります。
また、三角マークが妙に光っているものは、その後設定している移動エリアでは拾えないアイテムです。なので、移動すると決めたエリアだけで装備を完成させたいなら、三角マークが光っているアイテムだけは今のエリアで拾いきる必要があります。
また、採集/狩りの項目にあるアイテムが主張しているときは、そのアイテムを拾うと装備製作できるよの合図です。
石ころや枝、水に皮は必要なタイミングで拾えればいいので、最初から拾っておいてもアイテムスロットを圧迫することがあります。なのでこの主張があった時にそれらのアイテムを拾えばアイテムスロットを圧迫せずに対応することができます。
アイテムボックスを漁るとアイテムに色々マークが追加されていますが、基本的には三角マークが付与されているアイテムだけを拾いましょう。
アイテム右上のアイコンは、今手持ちのアイテムとこれを組み合わせると何か作れちゃうよのマークです。適当に拾ってしまうと変なものを作る可能性もあるのでご注意ください。
アイテム製作
ルミア島に設置されているアイテムボックスを開いていたり、アイテムを回収すると、手持ちのアイテムを組み合わせて武器や防具、素材やトラップ、さらには回復アイテムまで作ることが可能です。
自分の実験体のスキルセットの右側、アイテムスロットの上に表示されるものが現在製作できるアイテムです。
製作できるアイテムを左クリック、もしくは簡単製作ショートカットを使うことで実験体がその場で製作し始めます。
製作には一定時間かかり、途中でダメージを受けたり、他の行動をとると中断します。
- 一般等級 製作時間 1.2秒
- 高級等級 製作時間 1.2秒
- 貴重等級 製作時間 2秒
- 英雄等級 製作時間 4秒
- 伝説等級 製作時間 5.5秒
簡単製作のショートカット設定はオプションの入力画面から変更可能です。
強制簡単製作とルート保存簡単製作の違いについては
強制簡単製作は製作可能アイテムの一番左のアイテムを製作します。
ルート保存簡単製作は製作可能アイテム左上の三角マーク、これがついているアイテムから一番左を製作します。なので
ルート保存簡単製作は上の画像のような状態のときに機能しません。
No.2、No.3、No4などは、左から2番目、3番目、4番目という意味です。
衛星レーダー
ゲームが開始されると5秒間、全ての生存者の位置がマップに表示されます。
マップは自動的に開かれますが、勝手に閉じます。自分で閉じることもできます。
また、夜から昼になる度に同じように衛星レーダーが起動し、マップで全ての生存者の位置が確認できます。
この時は自動でマップは開かないので、自分でマップを開く必要があります。
衛星レーダーで生存者の位置は確認することができますが、装備やレベルなどを確認することはできません。
スタートダッシュ
ゲーム開始から7秒間実験体の移動速度が70%増加します。
この移動速度上昇効果は探索やスキル使用、攻撃を行うと即座に無くなります。
禁止区域
基本的に1日目の夜から予告され、最低2箇所ずつ指定されていきます。
指定される箇所は残り人数によって変動し、最後の1エリアになるまで続きます。
禁止区域は安全区域が禁止区域で囲まれないように指定されていきます。
最後の1エリアになると臨時セーフゾーン状態に移行します。
マップには禁止区域エリアが赤く表示されます。
エリア内にいると自分が持っている制限時間が減っていきます。
制限時間
画面上部の日付と時間の下に表示されています。
この時間が0になると実験体が即死します。
制限時間は初期状態で25秒で、上限は40秒です。禁止区域に滞在していると減っていきます。
減った制限時間を回復するには、敵実験体かアルファやオメガを処置する必要があります。
敵実験体処置時の制限時間回復量
- ソロ……8秒回復
- デュオ……3秒回復(瀕死ではなく完全処置)
- スクアッド…2秒回復(瀕死ではなく完全処置)
アルファ・オメガ処置時の制限時間回復量
- ソロ……7秒回復
- デュオ……6秒回復
- スクアッド……4秒回復
例外として臨時セーフゾーンが指定されると、制限時間上限が15秒伸びて、制限時間が15秒回復します。
加速境界
1日目だけにエリアとエリアの間に生成される移動速度上昇バフです。
このバフは3秒間持続し、移動速度を35%上昇させます。
ただし移動以外の行動(攻撃、探索等)をするとバフが消えます。
1度使用されると7秒後に再設置されます。
2日目昼になるとすべての加速境界が消えます。
生命の木
1日目の夜と2日目の夜に生成される特別なアイテムです。
このアイテムを使って作る装備はどれも他の装備より強力な性能をしています。
1日目夜にはホテルと墓場、2日目夜には森と病院に生成されます。
取得する際はダメージを受けても止まりませんが、行動阻害(気絶やエアボーン、制圧)で止まります。
束縛では止まりません。
隕石
1日目の夜からマップに出現する特別なアイテムです。
生命の木よりは劣りますが、それでも一般素材で作るアイテムより強力な性能をしています。
隕石は学校、寺、路地、池、工場の5ケ所からランダムに出現します。
1エリア毎に3箇所ポイントがあるので、落ちる場所の合計は15箇所です。
合計4つ出現します。同じ地域には落ちません。
取得する際はダメージを受けても止まりませんが、行動阻害(気絶やエアボーン、制圧)で止まります。
束縛では止まりません。
アルファ、オメガ
路地裏、高級住宅街、工場、洋弓場、浜辺、ホテル、港、病院、に出現するレアアイテムをドロップするオブジェクトです。
2日目昼にアルファ、3日目昼にオメガが出現します。
アルファは8地域からランダムに出現し、オメガはアルファが出現しなかった7地域からランダムに出現します。禁止区域であるかないかは関係ありません。
野生動物と同じでその場所から一定以上動くと元の位置へ戻ろうとします。どれくらい動かせるかは体力バーの下にある白いゲージを確認しながら調整してください。
(白いゲージが無くなったら戻ります)
アルファは確定でミスリルを、オメガは確定でフォースコアをドロップします。
ウィクライン
3日目の夜に研究所から出現する強力なオブジェクトです。
基本的に研究所から下町へ移動していきます。
禁止区域や次の禁止区域には留まらず、安全区域を移動し続けます。
出現時、下町が禁止区域か次の禁止区域に指定されていた場合は墓場、墓場も同様なら森へ移動していきます。
森も同様に禁止区域か次の禁止区域に指定されていた場合は完全にランダムに移動すると言われています。(一番近い安全区域とも言われている)
ウィクラインとの敵対
ウィクラインは敵対した実験体を攻撃します。体力バーの下、白い敵視ゲージが無くなるまで攻撃し追ってきます。その場から動かない限りは対象が倒されるまで攻撃し続けてきます。
白い敵視ゲージが無くなると、また安全区域をランダムに移動する状態になります。
ウィクラインと敵対する条件はウィクラインに攻撃をするか、ウィクラインからダメージを受ける事です。すでに敵対している対象がいる場合は敵対しません。
ウィクラインは移動した後に毒液を残します。実験体がその毒液にふれると一定時間継続的な固定ダメージを受けます。
また、ウィクラインの体力が半分以下になると方向指定の毒液を発射してきます。毒液に当たると高いダメージと毒液による継続的なダメージを受けます。
ウィクラインバフ
ウィクラインにトドメを指すと5分間『VF強化』というバフが得られます。(通称:ウィクバフ)
『VF強化』の持続時間中は、敵にダメージを与えると追加Dot固定ダメージが入るようになります。
ダメージは3秒間毎秒、近距離実験体がレベル×5、遠距離実験体がレベル×4になります。
(レベル10ヒョヌがバフを持ってダメージを与えたら、50ダメージを3秒間毎秒追加で与えてくるので、合計ダメージは150)
ウィクラインはVF血液サンプルと救急箱を確定でドロップします。加えてミスリル、隕石、生命の木、聖水、セレーネーの涙のどれかをランダムでドロップします。
(聖水とセレーネーの涙の確率がやや高め)
デュオスク補正
チーム戦ではウィクラインの防御面が強化されます。
- デュオ: 体力 20%, 防御力 20% 増加
- スクワッド: 体力 50%, 防御力 20% 増加
臨時セーフゾーン
最後の地域が禁止区域予定地になると次のようにゲームが進行されます。
まず全ての生存者の残り制限時間が上限含め15秒回復し、臨時禁止区域というのがエリアに2つ指定されます。
画像でいうとエリア内の四角く囲われたエリアの部分です。
指定されてからある60秒が経過すると臨時禁止区域活性化し、それ以外のエリアが禁止区域指定されます。
臨時禁止区域内では、プレイヤーが1人なら制限時間の減らない安全区域扱いになりますが、2人以上同じ臨時禁止区域に入ると禁止区域扱いになって制限時間が減らされ始めます。
臨時禁止区域が発生する時間は1分間で、プレイヤーが保持できる制限時間は最大55秒です。
なので最低でも5秒を削られなければ、爆発せずに過ごすことができます。
例え勝てない相手がいたとしても、制限時間勝ちすることもできたりするので、最後まで諦めずに頑張りましょう。
敵を倒すと制限時間が10秒回復するので、最悪トドメだけ刺せば生き残ることも可能です。
後は、敵が自爆した場合、10秒以内で最後に攻撃したプレイヤーが処置したことになります。
最終セーフゾーン
臨時禁止区域が終わると最終安全区域になります。
臨時禁止区域が終わると生存者の残り制限時間が10秒追加され、30秒後に各エリアのコンソールの周り以外が禁止区域になります。
このエリア内は2人以上いても禁止区域になったりしません。
最終安全区域は60秒間続き、それも終わると全てのエリアが禁止区域化します。
瀕死状態
デュオやスクアッドモードで体力が0になると瀕死状態になります。
瀕死状態になると体力の代わりにキャラクターの上に秒数が表示され、その秒数が0になると死亡します。秒数は敵実験体の攻撃でも削られます。
味方プレイヤーは右クリックで選択することで、瀕死状態の味方を蘇生させることができます。
蘇生は気絶やノックバックで中断させる事ができます。束縛では止まりません。
- 瀕死ダメージ = ダメージ * (0.6 – (対象レベル*対象レベル) * 0.002)
- ただし、ダメージ減少は90%を超えない
- チーム員復活時間 5秒
敵プレイヤー処置時効果
敵プレイヤーを処置すると消費した制限時間を回復できます。
ソロモードでは8秒、デュオモードでは3秒、スクアッドモードでは2秒回復します。
チームモード時は瀕死ではなく、完全に処置することが必要です。
ソロモードでは制限時間回復に加えて体力とスタミナを回復できます。
数式は以下の通り。
- ソロ: 失った体力とスタミナ(10+レベル*2)%
- デュオ: 失った体力とスタミナ(10+レベル)%
- スクワッド: 失った体力とスタミナ(10+レベル*0.5)%
処刑人効果
敵実験体に対象最大体力の60%以上のダメージを与えて15秒以内に敵が死亡した場合、処刑人効果を獲得します
- 3秒にわたって失った体力とスタミナの(5 + 0.5 * 処置した対象のレベル) %を回復 (治癒減少と増幅効果未適用)
- 禁止区域制限時間 5秒回復 (禁止区域制限時間 最大値を超過しない)
ハイパーループ
特定のエリアに設置されている装置です。
使用するとマップが表示され、好きな地域を指定して瞬間移動することができます。
ただし瞬間移動するには4秒間の待ち時間が必要で、この4秒間の間に移動が特定の行動阻害状態になると瞬間移動が中断され、また最初からやりなおしになります。
対象となる行動阻害は気絶、制圧、束縛、踊り、恐怖、魅惑、ノックバック、エアボーンです。
瞬間移動した後は1秒間、基本攻撃とスキルのターゲットにならず、すべてのダメージを無視します。
その代わりに1.5秒間、基本攻撃・スキル・アイテム使用が不可になり、移動速度が30%減少します。
CCTV
全てのエリアに設置されている装置です。
使用するとエリアに設置されている監視カメラから視界を得る事ができます。
自分のチームや自分がCCTVを起動すると、上の画像のカメラが緑色に点灯します。
敵のチームや敵がCCTVを起動すると上の画像のカメラが赤く点灯します。
また、赤い点灯をしている時、カメラ視界の範囲に自分の実験体が近づくとカメラの向きが実験体に追従してきます。
CCTVは1エリアにつき1チーム(ソロの時は1人)しか起動して視界を取ることができません。
またCCTVを起動するとそのエリアの箱の中に入っているアイテムを確認することができます。
航空補給箱
一定時間毎に各エリアランダムに補給箱が落ちてきます。
補給箱は色分けされて、高級、貴重、英雄、伝説等級があります。
高級箱からは高級等級の食べ物と食べ物素材。
貴重箱からは貴重等級の食べ物とミスリル、隕石、生命の木のレア素材。
英雄箱からは英雄等級の防具と食べ物、フォースコアかVF血液サンプルのレア素材。
伝説箱からは伝説等級の防具と罠が手に入ります。
採集物資
箱を漁る以外でアイテムを入手できるオブジェクトがあります。
再採集不可アイテム
枝
すべてのエリアに配置。
石ころ
すべてのエリアに配置。
イモ
路地裏、寺、池に配置。
再採集可能アイテム
水
森、ホテル、教会、墓場、池に配置。
フナ
森、墓場、池に配置。
タラ
浜辺、高級住宅街、港に配置。
イノシシジャンプ
イノシシの突進を受けるとエアボーン状態になり、ある程度の長さの壁なら超えることができます。
導線
そのエリアのアイテムが必ず1つ以上集められるように設定されている、箱のまとまりの事です。
基本的に同じ導線内のアイテムを漁り、必要なアイテムを回収できるように動くためのシステムです。
チュートリアル的なものはなく、完全にゲーム内部のシステムです。
導線は初期湧き位置、ハイパーループ湧き位置に近いように設定されています。
自動復活機能(チームモード専用)
2日目以内に死亡していると一定時間後に自動で復活できる機能です。
チームメイトが生きていないと復活はできません。
復活すると、死亡した際に持っていたアイテム、着ていた装備のまま改めてルミア島に降り立てます。
その代わり、体力とスタミナは50%の状態になります。(回復可能)
※削除済み 蘇生ポイント(チームモード用)
病院、港、ホテルには完全に処置されたチームメンバーを蘇生させるポイントがあります。
蘇生させるには完全処置された味方を漁り、[味方の名前]の再生腕輪を回収する必要があります。
また、このアイテムを持っているプレイヤーでないと蘇生させることができません。
(再生腕輪を持ったプレイヤーが倒されると、再生腕輪を持ったプレイヤーを蘇生させるまで、先に再生腕輪を回収されたプレイヤーを蘇生させることはできません)
蘇生が成功すると、完全処置された時に持っていたアイテムを全て持ったまま復活します。
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