特殊な戦術・戦略

過去にあった変わった戦略をメモしておきます。

素材アイテムの持ち寄り(チーム戦)

チームメンバーが必要なアイテムをそれぞれ持ち寄って、チーム全体の装備製作を早めようとする動きです。
合流を早めて処置が狙いやすくなる上、エリアの管理なども行いやすくなるので大会などでは定番の動きです。

野良ランクで行うのは不可能に近いです。

野生動物へのトドメを集中

野生動物を狩る際に得られる熟練度は、『ダメージを与えた時』と『野生動物を倒した時』の2パターン。
そのうち『野生動物を倒した時』の熟練度に関しては、トドメを刺した実験体と周囲にいる味方実験体に分配される。
その時、一番熟練度を獲得できるのはトドメを刺した実験体になる。

これを活かしてチームで一番ダメージを出して欲しい実験体に熟練度を寄せて育てる戦略がある。

また、野生動物から得られるクレジットもトドメを刺した実験体が一番獲得できる。
何かしらの事情でクレジットを素早く集めなければいけない場合などにはトドメを譲ってクレジットを寄せることもある。
味方を蘇生しなければいけない時など。

野生動物のリポップコントロール

野生動物は倒された後一定の時間でリポップする。
それをうまく管理し、野生動物から得られるリソースを独占する戦略。
主にオオカミやクマなどをコントロールし、熟練度の安定供給とレア素材の獲得率アップを狙う。

装備製作による熟練度回収

何かしら装備を作ると熟練度を獲得できる。
特殊なのが武器と脚装備。
武器は製作時に火力に繋がる武器熟練度を獲得できて、脚装備は製作時に移動速度を上昇させる移動速度熟練度を獲得できる。

過去にはとにかく武器や脚装備を量産して安定育成を図るプレイがあった。
現在はそれらから獲得できる熟練度が制限され、貰えるボーナスも減少させられた。
そのためこれらを行うより野生動物を狩ったり、敵実験体と戦ったほうが成長効率が良いので行われていない。

禁止区域の移動

禁止区域は制限時間を削れば移動できる。
制限時間は敵実験体にトドメを刺したり、アルファやオメガを倒すと回復できる。

後で敵実験体を倒す事前提で、禁止区域にある生命の木や隕石を回収したり、Kioskを利用したり、次のオブジェクトへ向かう時短のため禁止区域へ入ることがある。

キャリー役にレア装備を寄せる

主にタンクやサポートタイプの実験体は自分自身へレア素材を入れるより、ダメージを出してくれるキャリータイプの実験体にレア素材を渡した方がチームの勝率が上がることがある。
時にはクレジットを使ってまで寄せる。

キャリーの装備が完成したら、余るはずのキャリーのクレジットをタンクやサポートに回せばOK、という考え。

分散行動

初期装備が完成した後も合流せず、各自野生動物を狩って過ごす戦略。
団体行動しない分より広いエリアの野生動物をコントロールすることができ、結果的に倒せる野生動物の数が増えるため、獲得できるクレジット量が増える。

デメリットとしては団体行動をしているチームと遭遇した際倒される可能性が高く、倒されてしまった場合は団体行動しているチームよりも結果的に得られるものが少なくなる可能性がある。
後は一人で野生動物を狩ることが苦手な実験体の場合はそもそもこの戦略が行っても団体行動チームとの差が生まれない。

時期によっては自動復活が有効な2日目夜まで合流しなかったメタも存在した。

自動復活時の地域人数確認からのフリーオブジェクトへのアクション

自動復活時にはその地域にいる生存者の数を確認できる。
それを利用して誰も関与していないオブジェクトの位置へ復活して狙っていく戦略。

よく使われるのは戦場敗北時の自動復活。
誰もいないアルファや野生の群れの位置を狙っていく。

先読みテレポート

戦闘に勝利し、生き残ったプレイヤーを追う際に、逃げた方向に敵がいない事がわかっているならテレポートを使って囲い込んで倒しに行ける。
ただ敵を倒した時より、完全に敵チームを試合から排除した時の方が獲得RPは多いので、無茶でない限り狙う価値はある。

ミニマップによるKioskチェック

Kioskの使用はミニマップから確認できる。
残りチーム数次第ではその後の動きや回収しやすいオブジェクトなどが予測できる。

残りチーム数が少ない場合には、交戦するためにその位置へテレポートする場合もある。

エリアカメラの回避やコントロール

それぞれの地域に設置されているカメラに映らないように行動し、敵の油断を突く動き。
敵に管理されているエリアカメラは、こちらを視認してくると目線を合わせて追従してくるので、その外で動けば確認されない。

また、エリアカメラは操作するとエリアの視界が取れる反面、敵に存在をアピールすることにもなりかねない。
奇襲をするためにわざと操作せずにしておいて、CCTV付近で待機し、操作しにくる敵チームを狙う動きも存在する。

戦術スキルのレベル1止め

戦術スキルのレベルを1で止め、レベル2に上げるための100クレジットを温存して早めにフォースコアなどの強力な装備を作る動き。
序盤の安定感こそ崩れるものの、装備だけは素早く強化できるので戦闘において有利が取れる場合もある。

この時に選ばれる戦術スキルは基本的にレベル1でも強いものが多いが、シーズン3にて勝報効果による敵実験体処置時のCD減少が発生するようになってからはどんな戦術スキルでも採用されるようになりつつある。

夜ぼっ立ち奇襲

夜は視界が狭く、敵を視認するのにそれなりに近づかなければいけない。
ただ足音はどの時間も共通で捉えることができる。

これを利用して夜の間になんでもない場所に動かず突っ立って敵を待つ戦略がある。
突っ立っている側は敵の足音でスキルの有無や位置をなんとなく把握でき、近づいていく敵側は突然の奇襲を受けるため、戦闘に大きな有利不利が生まれる。

エリア制圧

ウィクラインバフなどを獲得して自分たちが一番強い状態で、残りエリアが2地域になった時などに行える。

1つのエリアの視界を確保し、敵が隠れているような場所をすべて潰して自分たち以外誰もいないエリアを作る。
その後はもし敵が戦うとしたら制圧したエリアではない場所となるため、野生動物や製作から発生する騒音ピンが一切見えなくなったタイミング(=戦ってる可能性が高い)で敵を探し、漁夫の利を狙う。

制限時間1秒残し

臨時セーフゾーンタイミングで、臨時セーフゾーン終了までの時間と自分たちの残り時間を比べ、後者が1秒は残るタイミングで逆サイドの安置に仕掛けに行く動き。
この動きが流行っていない時には仕掛けられる側はこちらに敵が向かってくると思っていないため油断している事がある。
そんな相手を奇襲しつつ、自爆による全滅を回避する動き。

粘り脱出

脱出は脱出エリアに飛んだタイミングでの順位の扱いになる。
そのため理想的な脱出は3位になったタイミングでの脱出エリアへの移動。

これができれば後追いで脱出できるチームは来ない上、3位扱いで脱出の+RPが入る。
3位までとは言わず、脱出するならば順位が上がるギリギリまで粘ろうという考え。

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Posted by Asatamin