エタリタ黒歴史
小さいものから大きいものまで。
僕が知らない時代の事はやや内容が薄め。
下に行くほど最近の話。
- 1. 第一次再生ビルドメタ
- 2. キアラQ1秒CD
- 3. 学校初手エレガンス
- 4. お前みたいなやつ大好き事件
- 5. おいでよ彰一の森
- 6. 大手Vtuberイベント抽選漏れ事件
- 7. 究極悪魔合体ルク
- 8. 剣豪アレックス
- 9. バニス蠱毒
- 10. 日本代表予選抽選事件
- 11. マグヌス堕ち
- 12. 第二次再生ビルドメタ
- 13. 生命女王妖怪BANBAN
- 14. チームモード破壊神エヴァ
- 15. 雪による無限ハイパーループ妨害ハメ
- 16. フィオラリメイク
- 17. エターナルリターン配信タイトルに使えない問題(現在進行系)
- 18. 初心者イベントスマーフ出現、特定、敗退、粘着事件
- 19. 公式緊急謝罪会見
- 20. 最悪のシーズン7
第一次再生ビルドメタ
体力再生のビルドが非常に強力で、全身揃えられれば不沈艦だった。複数人に殴られても問題なしレベル。なので最終セーフゾーンが終わった後での時間勝ちを狙うしかなかった。
再生ビルド同士が残った場合には、お互いを禁止区域に押し出す相撲が始まり、全く別のゲームが展開されていた。
キアラQ1秒CD
キアラ実装当時の話。
キアラのQは即発動と貯め発動でダメージ範囲が変わる仕様なのですが、当時は即発動した際にクールダウン減少がついていた。
これによってQを1秒で撃つキアラが爆誕していた。
学校初手エレガンス
学校だけで拳銃武器のエレガンスが作成可能で、当時の武器完成はそれだけでプレイヤーを簡単に処置できる性能だったため、色んなプレイヤーが初手学校を選びたがった。
初手学校7人などで学園バトルロワイヤルを繰り広げていた。
お前みたいなやつ大好き事件
とある大手配信者がリスナーにマッチングスナイプされ、アイテムを貢がれ、拾ってしまった事からBANされてしまった事件。
これを期によって日本のエターナルリターン界隈は終わったと言われ始める。
その後公式はその配信者に向けてサブ垢を使うことを勧め始め、視聴者からは「公式がサブ垢勧めてくるのかよ……」と公式に対してかなり疑念の目が向けられた。
おいでよ彰一の森
彰一がとんでもなく強い時代。ビルドは固定化されていたので、運良くビルドを素早く整えられた彰一が、後から来た彰一を襲い育ち、それを繰り返していた。
彰一はそのスキルセットと強さから使うプレイヤーも多かったので、それだけでかなりキルを持った彰一が毎試合必ず存在していた。
他のプレイヤーからすると、初めて出会う彰一はすでにバキバキに仕上がった彰一になっており、対処の仕様がなかった。
大手Vtuberイベント抽選漏れ事件
公式がイベントのためにVtuberを募集していたのだが、蓋を開けてみると配信者なら誰でもOKみたいな話に。
結果大量の応募があり、どうなるかと騒がれていたところ、普段からエターナルリターンをプレイしてくれている配信者+抽選という形になった。
抽選の中には某大手Vtuber事務所の方々や有名個人Vtuberもいた。が当たり前であるかのように抽選落ちした。
結果イベント参加者は当時のエタリタ配信者複数名と最近エタリタ始めたVtuberとそもそもエタリタやってない配信者という異様なメンバーで行われた。
さらには進行に至っては参加者に丸投げという事態。
笑い話にできないガチの黒歴史。
ここでうまくやれていればもっとエターナルリターンは盛り上がっていたであろうと言われている出来事の1つ。
あの時のイベントに参加していて、現在までエタリタをやっているプレイヤーは片手で数えられる。
究極悪魔合体ルク
ルクがとんでもなく強い時代の話。こちらも彰一と同じでビルドが固定化されていたので、ルク同士が殺し合い、他のプレイヤーの前に現れるのは最強になったルクという状況。
ランク戦だろうと平気で3~7人はルクだった。
さらに恐ろしかったのは、上位帯ではルクは全くいなかった事。
上位帯の情報から調整をしていた当時のNNはこのルクを全く対応せず、一ヶ月以上に渡り蠱毒ルク時代は続き、ゴールド以下帯では初狩りの王として多くの引退者を出した。
剣豪アレックス
実装当時、テクニカルゴミというシンプルな罵倒を受けていたアレックスが謎のバフを受けて剣豪として暴れまわった話。
複数個の武器を切り替えて戦うというコンセプトのはずなのに、武器の切り替えに1秒待機時間が必要で、使い勝手が本当に悪かった。
そこで何故か攻撃力や攻撃速度と言った素のステータスのバフを受け、気づけば両手剣一本ですべての実験体を斬り殺す剣豪アレックスが誕生していた。
バニス蠱毒
バニス実装当時の話。
レンジだけどメレーのステータスを持ったこの猟師は当然のように目につく実験体を狩り尽くした。
重いスロウを与えるレッグショット(Q)のCDが短く無限スロウができたり、移動速度を上げる鷹の目のCDも短く無限に追えたので、見つかったら終わりだった。
そんなバニスも当然使うプレイヤーが多く、蠱毒してから他プレイヤーの前に現れるので、どうしようもなかった。
日本代表予選抽選事件
世界大会の日本代表を決める大会が行われた時の話。
10チーム近く募集があったが、何故か厳正なる抽選によって世界大会の予選メンバーが決められた。
マグヌス堕ち
ランクのLPが非常に渋く、安定した順位と1キルが求められていた時代の話。
序盤で簡単に1キルできて、尚且生存能力の高かったマグヌスに注目が集まり、多くのプレイヤーがマグヌスを使い始めた。
そんなLPのためにプライドを捨てたようにも見える様子から『マグヌス堕ち』と皮肉られた。
第二次再生ビルドメタ
再生ビルドが再度流行り、溢れた時代の話。
今回の再生ビルド勢は絶対に死なないという耐久力こそ無かったものの、かなりの継続火力を出さなければ倒せなかった上、何故か相当な火力を手に入れていて、硬くて強いを体現していた。
ほとんどの実験体はその耐久力を突破できず、倒されていった。
メインで暴れていたのは雪やマグヌス。
雪に至っては、端正な服装(T)の追加ダメージが炎のドレスについていた炎の結界に乗っていて、とんでもない追加固定ダメージ毎秒与える化け物になっていた。
生命女王妖怪BANBAN
生命の木が出現するまでの時間が長くなり、それまで初日生命の木周辺で戦っていたレノックス、バーバラを押しのけて狙撃アヤが出現し始めた。
それだけならまだ良かったものの、狙撃アヤはダメージこそ出すけれど処置するまでのポテンシャルはそこまで高くなく、出会ったら「バンバン!」の掛け声と共に体力を大きく削られるだけという嫌がらせ以外の何者でもない動きにかなりのヘイトを集めた。
当然体力を削られた状態で他のプレイヤーに見つかれば不利な状況で襲われ、不幸な目に合う。
狙撃アヤは不幸の象徴だった。
その後長きにわたり存在しつづけ、特性が追加された日からはさらなる火力を手に入れ多くのプレイヤーを不愉快にし続けた。韓国公式フィードバック版には連日のようにAya nerfと書かれ続け、最終的に序盤の射程を削る事で少し落ち着いている。
チームモード破壊神エヴァ
エヴァ実装当初の話。
VF放出(R)の火力が凄まじすぎて、チームモードはエヴァが綺麗にVF放出(R)を決めた方の勝ちというゲームが始まっていた。
実装から次の日ナーフされた。
雪による無限ハイパーループ妨害ハメ
NNが安直に雪の面!(Q)のCDを下げた事により、多少のクールダウン減少を積んで寺のハイパーループ利用者をひたすらに妨害できる雪が誕生した。
その結果ハイパーループのキャスト時間が短くなるという調整になり、雪はゲームのシステムを1つ変えるという伝説を残すことになった。
フィオラリメイク
公式の開発者インタビュー放送にて、開発者直々に「失敗だった」と言われた。
エターナルリターン配信タイトルに使えない問題(現在進行系)
Twitchなどで配信する際に、エターナルリターンの「エタ」の部分が差別的用語に入るとして、エタリタ、エターナルリターンが使えない。
初心者イベントスマーフ出現、特定、敗退、粘着事件
とある鯖の初心者イベントにて、明らかに初心者ではないプレイヤーが出現。
賞品のあるイベントだったので参加者視聴者共にざわつき始める。
Discordでのボイスチャットもオールミュートのままコミュニケーションを拒否していた。
そんな中OP.GGでは過去のアカウント名がわかってしまう仕様上、スマーフ疑惑のアカウントの以前のアカウント名が浮上。
その過去の名前がよく配信のカスタム戦などで見る名前と非常によく似ている事+
使用キャラもビルドも全く一緒という事+
サブ垢となるアカウント名をイベント出場の1時間前に名前を変更している事+
さらには配信内で自分の話題が上がる度に動きが止まり、本アカウントで配信でチャットして自演している疑惑+
それによってゴースティングの疑惑まで出てしまう。
それはそれとしてそのスマーフ臭いプレイヤーは参加者からの集中攻撃を受け、賞品獲得戦からは敗退。
ボイチャでの交流をするルールでイベントは行われていたはずなのに、終了挨拶を待たずにプレイヤーは退出。
それだけで話は終わらず、その直後他配信で行われたカスタムに問題になっているプレイヤーが参戦。
普通に参加しているところ、該当プレイヤーの名前と初心者カスタムでの名前を紐付けるような名前のアカウントも突如参戦。
該当プレイヤーに白武器のままひたすら粘着し続け自爆に追い込み、自分も自爆。
配信の空気が凍りつくような絵面になってしまった。
表に出てきた初めての初心者イベントスマーフ事件の顛末がこれという誰も幸せにならないしょーもない出来事。
公式緊急謝罪会見
それまでなんだかんだ終わったと言われつつ、ピークプレイヤーは1万人台はいたエターナルリターンだったが、シーズン7に入ってプレイヤー数が右肩下がりに落ちていく。
原因はとてもシンプルにつまらない環境だったから。
そこで運営が取った措置が緊急謝罪会見だった。
緊急アナウンスには”現在の反省点”や”今後の課題”などに触れると書いてあったものの、蓋を開けてみれば以前の資料を使いまわしている言い訳ばかりの何かだった。
今までで一番しっかりやらかした、ユーザーを失望させたきっかけとなった配信だった。
最悪のシーズン7
上記の謝罪会見後、一向に環境はよくならず、ずっと人口は右肩下がりのままだった。
さらにはユーザーを回復させるようなイベントも起こらず、少なくなった既存ユーザーもあまり乗り気では無くなりつつある大会だけが毎週のように行われた。
トドメに新しいシステムの開発が遅れ、シーズンの延期。
ほぼどうにか生き残ったほぼすべてのプレイヤーから「最悪のシーズン」と言われた期間だった。
原因は競技的に公平なゲームにしようとしすぎた結果、強いプレイヤーと強いキャラクターだけが試合を制し、逆転がありえないゲームとなってしまった事が一番大きいと考えられている。
それ以前の好きな実験体で好きなプレイをして勝つ、ができていたのがほとんどできなくなったのも、既存ユーザーが離れた大きな要因だったと思う。
振り返れば振り返るほどゲームとしてつまらない問題が出てくる、このゲーム本当に終わったかも……と本気で思わされた事件、というか時期。
その後のシーズン8での変更配信にて、それ以前のエタリタが戻ってきつつ、楽しくなるような調整の連打が無かったら、ここでこのゲームは終わっていたかもしれない。
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