戦闘の回避方法
近づかない
戦闘をするには基本攻撃やスキル攻撃が当たる距離まで近づく必要があります。
なら戦闘をしないなら、近づかなければ良いのです。
どれくらい近づいてはいけないのかは実験体によります。
例えば相手がキアラなら執着(E)が届く距離。
相手が狙撃アヤなら基本攻撃が届く範囲。
ともかく攻撃される範囲に近づかなければ、戦闘は避けられるはずです。
戦闘で敵にダメージを与えるならまだしも、ダメージを与えられず追いかけっこをする時間は本当に無駄な時間になってしまいます。
ただ始めたての時期は相手の実験体によって距離を取る、なんて事は難しいと思います。
実験体もたくさんいますし、スキルも多いです。
なので最初は足音が聞こえる距離に近づかないを意識してみてください。
足音が聞こえ始める範囲はほとんどの実験体が攻撃範囲外です。
なので足音が聞こえ始めたら、その方向には近づかないようにしてみましょう。
余談ですが、このゲームは音がめちゃくちゃ大事なので、イヤホンかヘッドホン必須だと思います。
スキルや足音で見えていない実験体の判別ができますし、自分の置かれている状況がより正確に判断できます。
近づかない方法
近づかないと言っても敵はどこに潜んでいるかわからないし、画面に急に現れる事があるじゃない。
そんな状況を極力減らしていくための手段がゲーム内にはいくつも存在しています。
大事なのは画面のココです。
画面右下のミニマップから得られる情報をどう広げ、活かすかが大事になってきます。
騒音ピン
何もせずとも得られる情報の中で一番活用されるのが騒音ピンです。
騒音ピンはプレイヤーがルミア島のオブジェクトに干渉すると発生します。
例えば物資が入っている箱。誰かが触れると一定の確率で騒音ピンが発生します。
他には攻撃。動物を攻撃したり、処置を取った際に騒音ピンが発生します。
この騒音ピンにはクールダウンがあり、同じプレイヤーが立て続けに騒音ピンを出すことはない仕様になっているので、基本的に画面に発生した騒音ピンの数だけプレイヤーがいると考えてください。
なのでこの騒音ピンへ近づかなければ敵プレイヤーとも近づく確率を下げる事ができます。
また基本的に序盤だけですが、こんな騒音ピンも発生します。
これは武器が完成した時だけ発生する武器完成騒音ピンです。
このピンが発生した付近には最後まで完成させた武器を持ったプレイヤーがいるはずなので、自分の装備ができていないのなら近づかないようにするなど、判断が必要です。
CCTV 通称:コンソール
各エリアには必ず1つ、CCTVがあります。
CCTVは使用すると180秒間そのエリアに点在する監視カメラの視界をプレイヤーに提供してくれます。
監視カメラが視界を提供してくれるのは1チーム(ソロなら1人)のみで、自分が起動していたCCTVを他プレイヤーにCCTVを起動されると、監視カメラが自分に視界を提供してくれなくなります。
マップの明るくなっている部分が提供された視界です。
この明るくなっている部分に敵プレイヤーが入ると、その敵プレイヤーの姿と情報が見えます。
騒音ピン以外にも敵の位置を知れる要素になるので、戦闘を仕掛けやすくなってくる1日目夜からは、エリアに入ったら真っ先に起動しておきたいものになります。
戦闘を回避する用途以外にも、反撃して戦ってもいいけど漁夫恐いなー…、という状況の時で漁夫がいないかの確認にも使えるので、起動しない理由がほぼありません。
ただし、それを考えるのは他プレイヤーも同じなのでCCTV周辺は敵が多く集まってきます。
CCTVに近づく際に足音が聞こえたり、周りに騒音ピンが多かったりした場合は、無理せずそのエリアから離れる事をおすすめします。
変に攻撃をされて、体力の減ったところを変わる変わる襲われてはどんなプレイヤーでも倒されますので。
ちなみに各地に設置されている監視カメラはCCTVの起動によって点灯したり動きを変えたりします。
通常時がただ回っているだけ。
自分がCCTVを起動した時は緑色に点灯。
敵がCCTVを起動した時は赤色に点灯し、範囲内に入ると自分を追従してきます。
なのでもし監視カメラが赤く点灯していた場合はそのエリアの視界を確保しているプレイヤーがいる事になります。
視界を確保しているプレイヤーはそのエリア内にいるかもしれませんので、もし視界を取られているエリアへ侵入する場合はより警戒が必要です。
各地のCCTVから得られる視界はこんな風になっています。
覚えておくと、監視カメラの位置や体力を減らして休憩してもいい位置などがわかります。
設置カメラ
CCTVで得られる視界の他にも視界を広げるアイテムがあります。
それがこの設置カメラです。
設置カメラは使用することで、破壊されるか一定時間までその周囲の視界を確保してくれます。
CCTVのカメラでは確認できない位置や、どうしてもCCTVが使えない時、茂みの中などあらゆる場面で活きてくる重要アイテムです。
監視カメラはコウモリを倒せば必ず入手できるので、よほどの事が無い限り拾っておいた方がいいです。
欲を言うなら双眼鏡も見つけたら確保しておきたいです。
望遠カメラは監視カメラよりも広い視界を取ってくれるし、制限時間も長いです。
もう1つの偽装カメラはナタポン専用製作アイテムなので説明を省きますが、見つけたら拾っておくと使えます。
こうした設置カメラは、自分が警戒したい部分に置いておくだけで危険を回避しやすくなる他、アイソルのような隠密持ち実験体や設置された罠の看破にも使えるので持っておくだけ得です。
「カメラアイテムは使えないから持てない」
たまにいますが、出会ったプレイヤーを全て薙ぎ払えるプレイヤースキルがあれば許されます。
そうじゃない方は使えるようになりましょう。
こいつらはまた後で説明します。
近づかないと見えない場所
騒音ピン、CCTV、設置カメラ。これらを駆使しても、プレイヤーに近づいてしまう可能性のある場所がありますよね。
茂みの中ですね。
茂みの中はプレイヤーが潜んでいてもおかしくありません。
知らず知らずのうちに近づいて先手を取られ攻撃されてしまうのは、始めの頃にやられがちな処置理由の1つです。
一番シンプルな対処方法は茂みにスキルを撃つ事です。
スキルで視界が取れなくても、ダメージ音などで茂みに何かがいることだけはわかります。
ただ遠距離攻撃が無い実験体などにはできない手法なので別の方法もあります。
それが設置カメラの時に後で説明すると書いていたドローンです。
使用すると短い間その場所の視界を取り続けてくれます。
基本的には左側の偵察ドローンを使います。
右のドローンはEMPドローンと言って、罠を無効化しつつ視界を取るアイテムです。
罠使いがいなければ使ってもいいと思います。
ちなみに偵察ドローンは罠を看破してくれません。
気をつけましょう。
茂みの中には誰が隠れていてもおかしくないので、終盤に近づくにつれて意識した方がいいと思います。
頑張って戦闘回避したけど追われた時は
一般対戦では脳死で追ってくるプレイヤーも多いです。
それ以外にも、意地でも処置してやると追ってくるプレイヤーもいます。
ハイパーループで飛んでしまう
レベル6前であればパンをかじりつつ無理やりにでもハイパーループで飛んでしまうのが1つの手です。相手に行動阻害で止められても飛んでしまいましょう。
クールダウン的に2度も3度も止められないので、面倒な敵は無視して他のエリアでアイテムを集めに動くのが良いと思います。
ルートの対応力を求められてしまいますが、これで培える対応力は今後も強く活きてくるので、もし執拗に追われる事が多い人はこれを機に頑張るしかないと思います。
特にシセラ、エマなど序盤弱い遠距離実験体を使うと執拗に追われやすいです。
注意してください。
ただし
例外としてこの女は2度も3度も止めて来るのでご注意ください。
そんなに序盤から追ってくる事は少ないとは思いますが…。
加速境界を使う
各エリアの境に加速境界という移動速度を一時的に上昇させるバフがあります。
これを何度も踏み抜いていく事で距離を稼げます。
ただしこれは1日目限定なので、2日目以降には難しい手段になります。
また、加速境界踏んだ後、攻撃やスキルを使うと移動速度上昇バフが消えます。
逃げるときは何をせずただ走ってください。
カメラの生贄に捧げる
とりあえず追い回してくるプレイヤー相手なら、逃げつつカメラを置いておくとカメラを攻撃して足を止めてくれる事があります。
あまり使える手ではないですがたまに使えます。
壁抜けする
追い続けて来やすい実験体(ヒョヌ、雪、マグヌス)は大半壁抜けができません。
なので、もし使っている実験体が壁を超えて移動できるなら、超えれる壁を意識して逃げれば良いと思います。
壁抜けの無い実験体は壁抜けされるだけで追うのが億劫になってくるはずなので。
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