状態異常
行動阻害
プレイヤーの操作が一切効かなくなるものです。
これらの状態異常はすべて移動阻害扱いになっているので、特性『金剛』が起動します。
気絶(スタン)
実験体の操作ができなくなります。
気絶した実験体は気絶時間が終わるまで移動、スキル、アイテムの使用に至るまで何もできません。
気絶した対象が移動スキルを使っていた場合、気絶を受けた位置で中断させられます。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
制圧(サプレッション)
実験体の操作ができなくなります。
他のMOBAなどでは強化気絶みたいな位置付けになりますが、現在のエタリタでは特に気絶と変わりません。
恐怖(フィアー)
実験体の操作ができなくなりつつ、移動速度が下がった状態で攻撃者から遠ざかるように移動していまいます。
恐怖した対象が移動スキルを使っていた場合、恐怖を受けた位置で攻撃者から遠ざかるように移動します。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
ヘジンのTで発生します。
魅了(チャーム)
実験体の操作ができなくなりつつ、移動速度が下がった状態で攻撃者の方へ移動してしまいます。
魅了した対象が移動スキルを使っていた場合、魅了を受けた位置で攻撃者から近づくように移動します。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
ギターの武器スキルで発動します。
挑発(タウント)
実験体の操作ができなくなり、実験体は挑発してきた対象へ基本攻撃をしてしまいます。
挑発した対象が移動スキルを使っていた場合、移動予定の位置まで動いた後、挑発を付与してきた対象を基本攻撃しに動きます。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
打ち上げ(ノックバック、エアボーン)
実験体の操作ができなくなります。
他の完全行動妨害類と違うのは、無効化のアイテムスキルで解除できない点です。
行動阻害の中で一番強い性能です。
打ち上げた対象が移動スキルを使っていた場合、打ち上げられた位置で中断させられます。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
拘束(スネア)
実験体が移動不可、移動系スキル使用不可になります。
拘束された実験体はアイテム使用、基本攻撃や移動が発生しないスキルは発動できます。例えば両手剣の武器スキルなども発動できません。
拘束した対象が移動スキルを使っていた場合、移動予定の位置まで移動しきって拘束されます。拘束時間は拘束を受けた時間からされます。
バニスのWとRなどで発生します。
硬直
実験体が行動不可、対象指定不可になります。
硬直された実験体は移動スキルをキャンセルされ、食べ物アイテムを使う以外何もできません。
硬直を敵に付与した実験体は特性『金剛』を発動できますが、アイテムスキルで自分を硬直しても発動しません。
行動妨害
行動の一部を妨害してくるものです。
固定
実験体が移動スキル使用不可になります。
移動系スキルは、ジャッキーのE、彰一のWE、雪のE、レイピア武器スキルなどが当てはまります。
スキルを使って少しでも移動をしてしまうスキルはすべて移動スキルに該当します。
沈黙(サイレンス)
実験体がスキル使用不可になります。
また、ヘジンのR、アヤのWなどの詠唱を止めます。
踊り
実験体が基本攻撃とスキル、設置アイテムを使用不可になり、移動速度が2.5で固定されます。
回復アイテムの使用や移動は可能です。
ハートのRで発動します。
変身
実験体が基本攻撃とスキルを使用不可になり、移動速度が減少します。
エマのEで発動します。
武装解除
実験体が基本攻撃使用不可になります。
失明
失明状態になった実験体の基本攻撃が当たらなくなります。
他の実験体や動物などに攻撃しても”回避”と表示され、ダメージが入りません。ウィクラインバフも入りません。
ただし基本攻撃自体は行っている判定になっているので、基本攻撃を行った際に付随して発生するスキル(ナディンRなど)は発生します。
移動速度減少(スロウ)
実験体の移動速度が下がります。
複数の移動速度減少が付与された場合、一番重い効果が優先されます。
視野減少
実験体の視野が大幅に狭まります。
投擲、カメラ武器スキルで発動します。
防御力減少
実験体の防御力が下がります。
金槌の武器スキル、ザヒルのQなどで発動します。
視界確保
自分の実験体の姿が視界確保を付与してきた実験体から看破されている状態です。
隠密状態と潜入状態が無効化されます。
状態異常としてしっかり名前があるわけではないです。
ナディンのW、ルクのQ、バニスのEなどで発動します。
治癒減少
実験体の治癒効果が割合で減少します。
吸血、再生、食べ物による回復、全てです。
白羽扇やクリングオンブーツなど、装備の効果で発動します。
近距離武器持ちと遠距離武器持ちで効果が変わります。
持っている武器で判定されるので、アレックスはその時持っている武器に応じて。アデラやキアラR中は近距離武器持ち扱いになります。
治癒停止(現在はありません)
実験体の回復効果が全て無くなります。
吸血、再生、食べ物による回復、全てです。
ちゃんと名前があるわけではありません。
ロッジのWで発動します。
自発的状態異常類
実験体が自ら付与する状態異常です。
移動妨害免疫
行動阻害すべてと変身、移動速度減少を無効化します。
移動妨害免疫中に受けるこれらの状態異常は文字通り無効化するので、移動妨害免疫時間が終わっても実験体に影響しません。
阻止不可
行動阻害すべてと変身、移動速度減少を無視します。
阻止不可中に無視しているだけなので、阻止不可時間が終わると阻止不可中に受けた上記状態異常を残り時間分影響を受けます。
例えば阻止不可中に1秒間の束縛を受け、0.5秒間阻止不可で無視した場合、阻止不可を解除した後の0.5秒間束縛が入ります。
対象指定不可
他実験体から選択できなくなります。
基本攻撃や対象指定スキルなどを発動されなくなります。
また、その場にいなかった事になるので、その直前に対象指定して発動されたスキルや時間差ダメージなどを無効化します。
例えばキアラR2を発動されたタイミングで対象指定不可になると、キアラR2を発動させたままダメージを受けません。
シセラのW、ロッジのE、アデラのRなどで発動します。
詠唱
スキル発動やスキル発動前に付与される状態です。
この状態の時に完全操作阻害類や沈黙を受けるとスキル発動が停止します。
そしてしっかりクールダウンに入ります。
発生までにスキル長押しなどでチャージが必要なスキル(ElevenQWEなど)、スキル発生までに溜めのあるスキル(ヘジンR)、スキルの持続時間中は特定の行動をし続けるスキル(アヤWやアドリアナQ)が該当します。
何故かシウカイRは対象外です。
また、ヒョヌRやアヤRなどはスキルを止められた段階までの強さでスキルが発動してからクールダウンへ入ります。
隠密
他の実験体から姿を見られなくなります。足音も消えます。
この状態になっている間は対象指定されませんが、それ以前に対象指定されたものはそのまま当たります。
監視カメラや望遠カメラ、視界確保で無効化されます。
ただしカメラを設置した、視界確保を行った実験体からのみです。全てのプレイヤーに看破されるわけではありません。
またコンソール(CCTV)では無効化できません。
アイソルのEや短剣武器スキルで発動します。
潜入
他の実験体から姿を見られなくなりますが、一定範囲に近づかれると姿を見られます。
姿を見られていない間は足音が消えます。
監視カメラや望遠カメラ、視界確保で無効化されます。
ただしカメラを設置した、視界確保を行った実験体からのみです。全てのプレイヤーに看破されるわけではありません。
またコンソール(CCTV)では無効化できません。
アレックスのTで発動します。
固有の状態異常
出血
実験体の体力に毎秒固定ダメージが入ります。
ジャッキーのQで発動し、ダメージ量はQのスキルレベルで変動します。
重毒
実験体の体力に毎秒固定40ダメージが入ります。
ウィクラインから流れ出る毒を踏むと発動します。
外傷、致命的外傷
実験体の体力に毎秒固定ダメージが入ります。
キャッシーのTで発動し、ダメージ量はキャッシーの攻撃力と対象の最大体力値で変動します。
烙印
キアラからスキルを受けると付与され、受けたスキルの烙印分防御力が下がります。
烙印は最大4スタックします。
インスピレーション
ダニエルから付与されるもので、刻印が時間を掛けて形成されます。
刻印が形成されている間付与された実験体が受けたダメージの一部が蓄積され続け、刻印が完成した後のダメージを受けることで蓄積されたダメージ分追加ダメージを受けます。
インスピレーション刻印を付与してきたダニエルの視界から逃れる事で形成途中の刻印を解除することができます。
トゥシェ
フィオラから付与されるもので、スキルでダメージを受けると付与されます。
実験体の周囲を囲むようにマークが付与されていき、最大になった時にフィオラからスキルを受けると大きなダメージを受けたり気絶が入ったりします。
トゥシェ刻印自体にはなんのデバフ効果もありません。
予告状
ラウラから付与されるもので、付与されてから2秒後にスキルダメージをラウラから与えられると追加ダメージと防御力減少、スロウを受けます。
下げられた防御力はラウラの攻撃力へと変換されます。
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