ナディン

野生動物を狩る事でスキルダメージが上がっていく実験体。
上昇量には上限があるため、中盤から確実な火力を得るタイプだと思えばOK。
基本的にはマークスマンとしてDPSで戦うビルドをする。

問題点として運営が後半向けのこの設計を制御できず、馬鹿みたいに強いかアホみたいに弱いの２パターンしかないこと。だいたい後者。

基本的にはどちらの武器もマークスマンとして基本攻撃で戦います。
マークスマンの中ではRの依存度が高く、瞬間的な火力は高めですが、継続戦闘能力に劣ります。
ダメージを出して敵を倒すのが仕事です。

弓を選んだ場合、Qのダメージを重視してメイジのような戦い方もあります。
実験体の中でも最長クラスに長く、一発の重いQスキルを的確に当て続けて有利を作るビルドです。
このビルドの場合でもダメージを出すことが仕事ですが、敵の体力を削ってまともに戦えない状態にするのが仕事、とも言えます。

弓ではスキル増幅と攻撃速度が必要になります。
それらを用意できる装備はほぼ固定なので、そこまで装備関係で悩むことはないと思います。
Qを主体として戦いたい場合は、攻撃速度を削ってクールダウン減少を用意してください。

石弓の場合は致命打確率、攻撃力、攻撃速度が必要です。
自前のスキルで攻撃速度を確保できるため、そこを考慮するかどうかがプレイヤーの選択になります。

どちらのビルドのメインキャリーとして動くので、できることなら前衛としてヘイトを集めてくれる耐久性の高い実験体が欲しいです。
他マークスマンと比べて逃げ性能も低いため、カバーが手厚い味方だと活かしやすくはなります。

弓のQ重視ビルドの場合は、ナディンがQを当てるかどうか、その後に仕掛けられるかどうかが鍵になってくるため構成というよりは理解度とナディンの上手さの問題になるかと思います。

最後の無限スケールタイプの実験体だった。
結局運営が制御しきれずにスタック制限をかけられ、魅力が失われた悲しき存在。

ロマンという魅力を奪われたナディンの未来はどこへ向かうのか。

必要レア素材：ミスリル

必要レア素材：フォースコア

スキル増幅＋攻撃速度の装備と言ったらこれ。
弓を選んで基本攻撃で戦うならとりあえず選択肢に入る。

どちらも基本攻撃にスキル増幅依存の追加ダメージを付与する。

必要レア素材：フォースコア

石弓を選ぶ時にはだいたい選択肢になる。
致命打確率、攻撃速度、基本攻撃への追加ダメージと欲しいものが揃ってる。

ナディン・チャンドラウィナタ / 21歳 / 女 / インドネシア / 洋弓選手

弓を持った私は外さない。

4歳の頃、豪雨による土砂崩れで両親を失い、一人生き残って獣に救われ育てられる。
8年間、記録上は死亡とされていたが、ある狩人に発見され それからは人間としての生活を始める。
しかし、野生での習性を完全に捨てて人間社会に適応できない状態。
ちょっとしたことでも自分が人間としてどのような行動をするべきなのかいつも混乱している。

幼い頃の土砂崩れで土砂に押し潰された記憶があり、閉所恐怖症である。
決められない症候群的な傾向があるが、そのことを隠すためシニカルな態度を見せる。

ナディン・チャンドラウィナタ / 21歳 / 女 / 洋弓選手 / 身長178cm

弓を持った私は外さない。

幼い頃、豪雨による土砂崩れで両親を失ってから長い間獣に育てられた野生人。
狩人に発見された後、人間社会に戻った。

まだ動物的な習性が残っているため、人間社会には慣れていない様子。
ちょっとしたことでも人間としてどのような行動をしたらいいのかと混乱している。
そしてその混乱している姿を隠すために、普段冷たい態度を見せている。
無視されるよりは避けられた方が気が楽だからだ。

幼い頃、土砂に押しつぶされた記憶によって閉所恐怖症がある。
何故か最近、檻の中に閉じ込められる夢を見る回数が増えている。
何故このような夢を見るのか、その理由は誰も知らない。