キアラ

キアラはRで敵を倒して回る確殺性能の高い実験体です。
Rが敵単体指定で与える高いダメージスキルになっていて、それによって敵を倒すとRが再発動できるようになります。
その仕様を利用して体力の減った敵を倒して回って有利を作る設計になっています。

他にも体力が減った際に性能が上昇するシールドや長い時間束縛できるスキルなど一通り欲しいものは揃っています。

難点としてはRのダメージはスキル増幅値がかなり関係していて、序盤では期待できるようなダメージが出ません。
そのため装備依存度がかなり高いです。
かなり後半に寄ったパワーを持った実験体という感じです。

敵を倒すのが仕事なのでロール的にはアサシンになるのかなと思います。
ただ他アサシンと違って、自分ひとりで敵を倒し切るのは結構大変な部類ですし、機動力もないので味方への依存度も高いです。

スキル増幅とクールダウン減少が必要な実験体です。
特にスキル増幅値は高ければ高いほどキルラインが広がるので、可能な限り欲しい実験体です。

それ以外だと耐久性を確保するために体力を用意する場合もあります。
これはキアラが防御性能の低いスキル増幅系装備を着込むのに前に出なければいけない欠点を抱えているためです。
タンク装備、とまではいきませんがスキル増幅系装備で体力も付いているものを選ぶ場合もあります。

キアラはメレーですが、耐久性が高いわけではないので他に前衛、しかもある程度防御性能のある実験体が欲しいです。
ただ防御性能だけだとキアラがRで倒せる体力まで削れず、ジリ貧で負けてしまう状況になってしまうため、ダメージもそれなりに出る前衛が好ましいです。

後衛は範囲攻撃を持っている実験体の方がやりやすいです。
キアラは体力が減っている敵に対してはかなり強気に出れますが、体力が残っている敵に対してはできる事がそこまでありません。
そのためバランスよく敵メンバーの体力を削れるようなメイジ系の実験体がいると暴れやすくなります。

こんな感じでかなり構成を選ぶので、選んで出すのは難しい実験体と言えます。

敵にいると非常に厄介な存在。
キアラを相手にするだめで体力を削って良いラインがズラされるため、戦いづらくなります。
ただキアラ自身は別に狙えばすぐ倒せる耐久性だったり、Rをクールダウンにさせたり、即発動のシールドや無敵でRの大ダメージを耐えればその後が続かないので対処はできます。

選ぶ時は自分がやりたいからで良い。
合わせて出すタイプの実験体ではないかも

必要レア素材：フォースコア

スキル増幅+30%がついた単純火力装備。
どんな時代もだいたい困ったらこれを使う。

スキル増幅+30%は固有効果なので重複しない。
着る場合はどちらか片方だけで良い。

必要レア素材：ミスリル

スキルの回転率を高める装備。
キアラの場合はスキルの発動が耐久性にも直結するので色々と都合が良い。

さらなる上位互換にプロミネンスがある。
赤箱から出たら着てみると良い。

必要レア素材：隕石

スキルに追加のダメージ効果を付与できる武器。

レイピアのスキル増幅金武器のもう片方は治癒阻害。
キアラはパッシブで治癒阻害があるので必要ないためこっち。

またレイピアのスキル増幅初期装備は追加のダメージを与えるようなものはない。
金武器になってタイミングで増えるダメージ効果はかなり強いのでおすすめ。

キアラ / 21歳 / 女 / フランス / 修道女

私は汚れてしまった…。こんな私に救いなんてあるはずがないわ…。

生まれてすぐ閉鎖的な修道院に預けられ、来る日も来る日も神の全能を洗脳されてきた。
修道院外への外出が許された後、彼女は神が使徒の役割をする自分を守ってくれると信じ、最も劣悪な環境の場で伝道し始めたが、結局 拉致されてしまう。
人身売買市場を彷徨う過程で、自分が汚くて卑しいと思ったことをしながら、
神を否定する思いを持ちはじめ、そんな自分に対して強い嫌悪感を持ってしまう。

美しいもの、高潔なものを見ると自虐的な思いから暴走する。

キアラ / 21歳 / 女 / 修道女 / 身長169cm

私は汚れてしまった…。こんな私に救いなんてあるはずがないわ…。

生まれてすぐ閉鎖的な修道院に預けられたシスター。
厳しい教えの下で神からの愛を学びながら成長した。

試練は神からの贈り物だと学んだ彼女は
試練を乗り越えることが信仰の証であり、神の愛に報いる方法だと信じた。
しかし、その信仰は外の世界に放り出された時、無慈悲にも踏みにじられてしまった。

試練を乗り越えられず、神を疑ったという理由で罪悪感に埋もれている。
その苦痛を自己嫌悪と慈悲のない懲罰で償っている。

「キアラ」と言う名前は「明るい」を意味する。
修道院に捨てられたのを見つけた時、赤ちゃんは明るく笑っていたらしい。